こんにちは!
ジブンミガキみなとみらい店です!
たんぱく質は健康に不可欠な栄養素ですが、摂りすぎには注意が必要です。
今回は、たんぱく質の体への影響や1日の適正量について、詳しく紹介します。
たんぱく質の働き
たんぱく質は、炭水化物や脂質と同様に「エネルギー産生栄養素」のひとつであり、細胞の構築に欠かせない主要な成分です。
食物では、肉類、魚介類、卵、乳製品などの動物性食品、そして豆類、穀物などの植物性食品にたんぱく質は多く含まれています。
たんぱく質は約20種類のアミノ酸から構成されており、体内で生成されるものと食事から摂取しなければならないものがあります。
たんぱく質が不足するとどうなる?
たんぱく質は、私たちの健康と体の機能にとって欠かせない栄養素です。そのため、たんぱく質の不足はさまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。
体内においてたんぱく質は、筋肉の構築や修復に関与し、免疫機能を支え、酵素やホルモンの生成にも関わります。
特に高齢者は、筋力の低下や運動機能の衰え、認知機能の低下などの症状が見られる「フレイル」という状態に注意が必要です。フレイルを予防するためにも、たんぱく質をしっかり摂るようにしましょう。
さらに、たんぱく質不足は疲れやすさや肌荒れ、貧血などの体調不良を引き起こすこともあります。
これらの症状がある場合、たんぱく質不足が関与している可能性があるため、適正量のたんぱく質を摂取しましょう。
たんぱく質は筋肉、内臓、皮膚、髪の毛などの体組織の構成要素であり、さらにホルモンや酵素としても重要な役割を果たしているのが特徴です。体を動かすだけでなく、栄養や酸素の運搬、免疫機能の維持など、多岐にわたる機能を担っています。
いかがでしたか?
次回も引き続きご紹介していきます(*^-^*)