ぎっくり腰の状態とは?(2024年07月22日 15時40分) WALK イオンスタイル東淀川院

ぎっくり腰という名前は、多くの人が聞いたことがあるでしょう。とはいえこれは正式名称ではなく、正式名称は急性腰椎症というものです。名前からもわかるように、突然腰が痛くなる症状だと分かるでしょう。この原因は様々なことが上げられ、重たい荷物を持ち上げたり、勢いよく体を起こす、急激に体をひねるなど、日常的に行う何気ない動作が原因と言われています。基本的には安静にしていれば治るものの、適切な対処を行うければ慢性的なものになる可能性もあるため十分な注意が必要です。

具体的にぎっくり腰がどのような状態なのかわからないという人も多いかもしれません。すぐに腰の骨がどうにかなってしまったのではないかと思う人も多いかもしれませんが、一番のきっかけとなるものは背中の筋肉、筋膜の損傷によるものです。ぎっくり腰の症状にもさまざまなものがありますが、腰に力を入れられずに座り込んでしまうような症状は、肉離れが起きている状態です。この時に無理に動かしたり、発症を繰り返すことがあれば、二次的被害として椎間板や椎間関節の損傷を招くことにもなり、椎間板ヘルニアに移行する可能性もあります。

日頃から体を鍛えている人や若い人でも、激しいスポーツを行った時などにぎっくり腰になることがあるでしょう。その一方で、日頃から変わらない何気ない動作をしただけなのに、なぜぎっくり腰が発生するのかわからないという人も多いものです。それは筋肉が緊張している、疲労がたまっていることが原因と言えます。自分ではあまり意識していないかもしれませんが、毎日のように筋肉疲労が発生しています。これを回復させるものが睡眠や運動、食事からの栄養なのです。しかし過度な運動を行い負荷がかかったり、悪い姿勢を連続して続けているなど腰への負担が続いた場合には、回復までのスピードが追いつけなくなり、ある日突然キャパシティを超えてしまうのです。
そういうときはぜひWALKに来て下さい!!