肩甲骨はがしとは?
Part2では動かす場所が違うとどんな効果が起きるのか写真を使って詳しく説明していきます!
まずは肩甲骨の内側にある筋肉
この黄色で囲っている筋肉は大菱形筋、小菱形筋といい
✅呼吸をしにくくなったり
✅肩甲骨の内側の張りを感じさせたり
✅胸を張りにくくなる。
など不調が出てきてしまいます。
ですのでこのような症状でお悩みの方には効果的です。
次に肩甲骨上角にある筋肉
ここには肩甲挙筋、棘上筋などの筋肉が付着しており
この肩甲骨上角を動かさないと四十肩、五十肩などの不調が出てきてしまいます。
そして痛みが出ている時は安静にしてしまうので根本的な改善にはなっていないのです。
ここを肩甲骨はがしをしてあげると首こりや肩こり、腕の動かしにくさなど改善が期待できます
最後に肩甲骨の外側について説明します。
ここはいわゆる脇です。皆さんにシェアしたい情報として
脇が硬い人は猫背になります。
ここが縮こまると肩甲骨を外に開いてしまいます。そして、猫背になり首こり肩こりへ
長年の肩こりの根本的な原因になっている所です。脇コリ=猫背
ここがやっかいなのは、ここには基本生活していて痛みはでないです。
サイレントに硬く短くなってます。
そしてその結果被害を受けるのが
肩甲骨の間の筋肉だったり、首から肩にかけての筋肉なんです。
なので、ここアプローチすると痛い方が多いです
ですがめちゃくちゃ効果的です
★このように、内縁、上角、外縁と3つのブロックを評価してます。
この3つのバランスを整えて、正しいニュートラルなポジションに導き
正しい筋肉の長さに整えていくのが肩甲骨はがしです。
しっかり肩甲骨が動くと、背中に羽が生えたような軽さがでます。
ぜひ、お試しあれ!
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