皆さんは眼精疲労を経験したことはありますか?
眼精疲労はデスクワークで長時間パソコンを使用している方や、スマホ、テレビ、読書などで
目を酷使する方に多くみられます。
単なる目の疲れであれば、睡眠をとることで改善が期待できますが、
良質かつ十分な睡眠をとっているのに目の疲れや痛みの症状が残る場合は眼精疲労が疑われます。
次のような症状が現れていないかセルフチェックしましょう!
目がかすむ
目の疲れを感じる
まぶたがけいれんする
目の乾きを感じる
ものが見えにくくなった
頭痛がある
ひどい肩こりに悩まされている
吐き気がする
まぶたが重い
パソコンの画面を見ていると眠気を感じる
さて、いくつ当てはまったでしょうか。
一つでも心当たりある方は眼精疲労の疑いがあります!
眼精疲労を抑えるために
1. パソコンと適切な距離を保つ
パソコンと適切な距離を保つことで、目の疲れを抑えられます。顔とモニターまでの距離が
約50~70cmが理想です。また椅子の背もたれで背中を支え、足を床につけましょう。
2. 眼球体操
目を見開いて、眼球を大きく回します。右回りと左回りをそれぞれ数回行いましょう。
体操後は、目を閉じて休んでください。
3. まぶたを温める
まぶたの血行をスムーズにするために、まぶたに温かいタオルをのせたり、まぶたにシャワーを
数分当てたりしましょう。
眼精疲労になると、なかなか疲れ目が改善せず仕事や生活のパフォーマンスが落ちてしまいます。
そのため正しくパソコンを使うとともに、こまめに目の疲れをとることが大切です!
目周りの血流を良くしたり、まぶたを温めるなどして、眼精疲労になりにくい状態を保ちましょう
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