神職セラピストが伝える
鰻が、主役じゃなかった
土用の丑の日というと、うなぎを思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。
でも本来この日は、うなぎを食べる日である以前に、
「季節の変わり目に、体をいたわる日」でした。
土用とは、立秋の直前約18日間、季節が
移り変わる調整期間のこと。五行でいう「土」の気が
盛んになる時期にあたり、この時期は胃腸に負担が
かかりやすく、むくみやだるさが出やすくなります。
古くは、この時期に「丑湯(うしゆ)」といって
桃の葉を浮かべたお湯に浸かり、汗ばんだ体を労わる
習慣がありました。また、うなぎに限らず
「う」のつく食べ物(梅干し・うどん・瓜など)で
胃腸にやさしく栄養を届ける、という知恵も
受け継がれてきました。
うなぎを食べる、食べないよりも大切なのは、
この時期に「体は変わり目にいる」と知っておくこと。
むくみやだるさを感じたら、それは季節のせいかも
しれません。
保存して、丑の日の過ごし方の参考にしてください。
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