坐骨神経痛お任せください!!(2023年11月23日 08時42分) ハンズ治療院 市川院

こんにちは!!ハンズ治療院～市川院～の増山です!!

今回のお話は、「坐骨神経痛について」です。
坐骨神経とは、腰から足にかけて伸びている神経のことです。
この坐骨神経が何らかの原因で刺激されたり、圧迫されることで坐骨神経に沿ってお尻から脚の後面、外側にかけて痛みやしびれが生じます。

坐骨神経痛の起こる主な原因として、腰部脊柱管狭窄症や、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、梨状筋症候群などがあります。
なかでも、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛を引き起こすことが多く、腰部脊柱管狭窄症は中高年に多く発症し、腰を後ろに反らす動きをしたとき、腰椎椎間板ヘルニアは若い方で発症することが多く、前かがみの姿勢をしたときに腰や足が痛むことが多いです。

坐骨神経痛の症状は鋭い痛みやしびれ、張り感や冷感、灼熱感など様々です。
場所はお尻や脚の後面、外側など一部に出ることもあれば、脚全体に感じることもあります。

痛みによって長時間立っていることが辛い、寝ている時におしりや足が痛い、体をかがめると痛みが強くなり靴下を履けないなど日常生活に多くの影響をもたらします。

日常生活での動きの癖や長時間同じ姿勢が続くことで背骨が歪み、片方の筋肉だけがバランスを崩した結果、歪んだ背骨の隙間で神経が圧迫されたり、バランスを崩した筋肉の隙間で神経が圧迫されて起こります。
症状を緩和したり、痛みの再発を予防する為には日常生活を見直すことが大切です。

脚を組んだり、猫背にならないように正しい姿勢を意識すること、身体が冷えると坐骨神経痛が起こりやすくなり症状を悪化させてしまうため、下半身を冷やさないようにしたり、冷たい飲み物を飲みすぎないようにすること、重い荷物を持つときはどちらか一方で持たず
左右でバランスよく持つようにするなどしてみて下さい。


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