皆さんこんにちは、市ヶ谷のパーソナルトレーニングジムB-Ideal Project 市ヶ谷のトレーナー村岡です!
前回の記事はもう読んでいただけたでしょうか?
まだの人はぜひ確認しに行ってみて下さい^^
今回はお肉からか代わって「魚介類」についてお話しさせて頂きたいと思います
日本の海産物
魚介類とは、魚類、甲殻類、軟体動物、棘皮動物(ウニなど)、刺胞動物(クラゲなど)、原索動物のうち食用にするものの総称です。
日本の風土は水産食品に恵まれていて、古くから魚介類を重要なタンパク質供給源として利用してきました。魚介類は非常に種類が多く、それぞれに特性が異なります。
魚介類は非常に種類が多く、日本食品標準成分表の収載数は18食品群中で最も多いです
魚介類の種類
■魚類
海水産、淡水産および海と川を行き来する種類に大別されます。
魚類は魚介類のなかでもとくに種類が多く、日本の海水魚は1000種類を超え、淡水魚は約100種類といわれています!
■甲殻類
エビ類、カニ類、タラバガニ類、シャコ類、アミ類に大別されます。
海水産は、種類が多いが淡水産は少ないです。
ちなみにアミとは、足動物門甲殻綱アミ目に属する水生小動物の総称です。
体長は深海種のなかには10センチメートル以上に達するものもいますが、一般には1センチメートル内外で、元来はすべて海産ですが、海跡湖沼には淡水や汽水に適応した種が少数ですが知られています。
沿岸、沖合、浅海、深海など、あらゆる海洋環境に約750種が記録されて、近年でも新種の発見が相次いでいる生物です
■軟体動物
貝類と頭足類に大別される。貝類には、二枚貝類と巻貝類があります。
淡水産の貝類はシジミとタニシくらいですが、海水産の種類は多いです。
頭足類には、イカ類とタコ類があります。
■棘皮動物
ウニやナマコなど表面にトゲを持つ種類の生物です。
これを初めて食べた人ってすごいと思いませんか!?
■棘胞動物
主にクラゲなどの毒を注射する針のある細胞を持つ生物です。
同じく毒のある針を持った赤エイがいますが、エイは軟骨魚類という分類に所属します。
■原索動物
ホヤやナメクジウオなど脊索という軸をもつ生物の総称(脊椎動物に近い仲間)。脊椎(人間でいうと背骨)を持たない生物です。
ホヤは、セルロースという食物繊維を自力で作り出せる能力を持っている珍しい生物です。
セルロースには植物型と微生物型の2種類があり、ホヤは微生物型です。
このセルロース、なんと実は高級スピーカーの材料として使われているのです!意外ですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はざっくり魚介類の種類の紹介でした