肩甲骨間の痛みの取り方(2024年04月16日 23時08分) 美容小顔・整体 SAKU

本日もブログをご覧頂きありがとうございます^ ^

一般社団法人日本リカバリー協会の

2017年から2021年にかけての健康調査によると

・首筋・肩こりを抱えている人が72.5%と多発

・働き盛りの30～40代が75.3%と最も多く首筋・肩こりを抱えている

・過去5年の推移から2021年は首筋・肩こりが最多

とのことです。

データを見ると新型コロナ禍の影響により

めちゃくちゃ肩こりが急増していると感じました。

肩こりと言っても

症状は何十種類とありますが

その中でも肩甲骨の間の痛みを感じている人

多いのではないでしょうか?

本日は肩甲骨の間の痛みの改善方法をお伝えします。

肩甲骨内側が痛くなる原因は

背骨と肩甲骨に付いている筋肉が

引っ張られ痛みが出ている状態。

ところが、この菱形筋をマッサージしても

すぐに痛みは再発します。

なぜなら根本的な原因は他にあるから。

それはこの筋肉

この前鋸筋は肩甲骨の裏で菱形筋と繋がっていて

前鋸筋が短縮し硬くなると

菱形筋が引っ張られて痛みが発生する。

その結果、肩甲骨にも歪みが生まれ

肩こりが治らない歪んだ姿勢になってしまうわけです。

つまり、この前鋸筋の硬さが無くならないと

ずっと菱形筋は引っ張られたままなので

肩こりは治りません。

なので引っ張っている原因の筋肉を柔らかくし

肩甲骨の姿勢を正しい位置に戻すことが改善の方法です。

筋肉を柔らかくする方法は

自分でマッサージしても良いですし

自分で出来なければプロにやってもらいましょう!

姿勢が変われば

肩こりになることはありません。

是非肩こりの無い姿勢を手に入れてくださいね^ ^

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