外反母趾になると、親指の突出した部分が靴と擦れて炎症を起こし、痛みや腫れが出ます。この腫れが神経を圧迫してしまうと足にしびれが出るようになります。
外反母趾になる原因は・・・
すり足のような歩行や腰をそらす歩き方によって引き起こされたりします。これらの歩き方は、足指の筋肉が使われないため、足裏の筋肉が弱ったりすることが原因です。
要するに・・・
親指が使われずに、日々歩いていることが多く、使われていない親指は上からの荷重がかからないために、浮いてきてしまいます。そして、先が細い靴やかかとが高い靴を履くことによって行き場のなくなった親指は中ヘ中へ曲がっていってしまいます。
※ 常に親指に意識をもって歩いたり、足裏の筋肉を動かすストレッチや運動を心掛けて行きましょう!