1・強く揉むと硬くなるのは何故?
強く揉む行為を繰り返していると、筋膜が傷つくことがあります。
当然、損傷しても治ります。
しかし、修復過程で本来の柔軟性に富んだ筋膜が肥厚し硬くなってしまい、繊維化という状態になり、最悪筋膜どうしが癒着することになります。
こうなると、
スムーズな動きが妨げられ、違和感や不快感、痛みを感じることになります。
「気を付けて!」
2・強く押すとどうなる?
筋肉を強く押すことで、筋肉内の血管が圧迫され、静脈血流が阻害される可能性があります。
これにより、
筋肉内の酸素や栄養素の供給が低下し、筋肉疲労や筋肉の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
神経の影響は、筋肉を強く押すことは、筋肉周辺の神経に圧迫が生じる場合があります。
「気をつけて!」
3・頭蓋骨調整のメリット
頭蓋骨につながる首や背骨の歪みを整えることにつながります。
首や肩の筋肉にかかっていた負担が軽減され、肩こりや首コリの改善が期待できます。
※歪みと言っても頭蓋骨が歪むのではなく頭蓋骨が構成する骨同士がゆがむんです。その骨同士の繋がっている部分がズレていたり、正常の位置になかったりするとカラダに様々な症状を引き起こす原因になるかもしれません。
4・頭蓋骨矯正のデメリット
頭蓋骨と頭蓋骨の筋肉などは、非常にデリケートです。 「気を付けて!」
EX. ”無資格者による”小顔矯正で、強く頭蓋骨を押されて頭痛やあごに違和感が出たり、自律神経症状(気分がすぐれない、いつも全身がだるいなど)が出てしまった被害例もたくさんあるそうです。
※特に頭蓋骨を強く圧迫する、顔などをゴリゴリするような強刺激の小顔矯正は受けないことをオススメしますとも書かれています。
※骨格そのものが変わるわけではないのですが、顔の骨や筋肉を直接施術することで溜まった余分な水や老廃物が流れ、むくみや歪みが解消され小顔効果が得られます。