冬場に悪化する腰痛の原因と予防策(2024年11月13日 13時00分) 心メディカル整体院

こんにちは、伊勢崎市連取町の心メディカル整体院です。冬の寒さが本格的になり、腰痛を感じやすくなる季節です。寒いと体が固まりやすく、筋肉や関節に負担がかかりやすいため、特に腰痛に悩む方にとっては辛い時期です。今回は、冬場に腰痛が悪化する原因と、その予防策についてご紹介します。

◎冬場に腰痛が悪化する原因
1・筋肉の硬直
寒さによって体温が下がると、筋肉が縮んで硬くなりやすくなります。特に腰周りの筋肉は体の重心を支える重要な部分であるため、硬直すると腰に負担がかかり、痛みを引き起こす原因になります。

2・血行不良
寒さで血管が収縮すると、血流が悪くなります。腰周りの血行が悪くなると、筋肉や関節に十分な栄養や酸素が供給されず、痛みやこわばりを感じやすくなります。

3・姿勢の悪化
冬場は厚着をすることが多く、着込むことで動きが制限されることがあります。また、寒いとついつい肩をすくめるような姿勢になり、腰に負担がかかりやすくなります。長時間同じ姿勢でいると、腰痛が悪化する原因にもなります。

4・運動不足
寒さが厳しくなると、外出を控えがちになりがちです。運動不足になると、筋力が低下し、腰を支える力が弱くなります。これにより、腰にかかる負担が増えて、痛みを引き起こすことがあります。

◎冬場の腰痛予防策
腰痛を予防するためには、寒い季節に適切な対策を講じることが重要です。以下のポイントを実践して、腰痛を予防しましょう。

1・温かい服装で体を守る
寒さで体が冷えないように、腰をしっかりと温めることが大切です。腹巻きやヒートテックのインナーなどで体を温め、特に腰周りを冷やさないようにしましょう。

2・温かいお風呂に入る
お風呂で体を温めることは、筋肉をほぐし血行を良くする効果があります。お湯の温度は38～40度が理想的で、じっくりと浸かることでリラックスでき、腰痛予防にもつながります。

3・ストレッチと軽い運動
寒いからと言って体を動かさないのはNGです。特に寝る前や起きた後に、軽いストレッチを行うことで、筋肉が柔軟になり血行が良くなります。ウォーキングなどの軽い運動も、筋力の低下を防ぎ、腰への負担を減らす助けになります。

4・正しい姿勢を保つ
冬場は厚着で姿勢が崩れがちですが、常に正しい姿勢を意識することが大切です。座っているときも背筋を伸ばし、肩をリラックスさせるようにしましょう。また、長時間同じ姿勢でいることは避け、定期的に立ち上がって体を動かすことを心掛けましょう。

5・整体でのケア
整体で腰の状態をチェックし、筋肉の緊張をほぐしてもらうことも効果的です。当院では、腰痛の予防や改善を目的とした整体施術を提供しています。PNFやSotai療法を組み合わせた施術により、筋肉や関節のバランスを整え、腰にかかる負担を減らすことができます。

◎まとめ
冬場の腰痛は、寒さや運動不足などが原因で悪化しやすくなります。しかし、適切な予防策を講じることで、痛みを軽減し、快適に過ごすことができます。温かい服装で体を冷やさないようにし、軽い運動やストレッチを行い、整体でケアを受けることで、腰痛の予防につながります。冬の間も元気に過ごすために、今から予防を始めましょう!
腰痛にお悩みの方は、ぜひ心メディカル整体院までご相談ください。