こんにちは!伊勢崎市連取町の 心メディカル整体院 です。
肩甲骨は「体の要」ともいわれる重要な部位で、動きが悪くなると肩こりや首の痛み、姿勢の悪化につながります。
また、肩甲骨の動きが滑らかだと、肩回りの疲労感が軽減し、全身の動きがスムーズになります。
今回は、肩甲骨の動きを良くする方法について詳しくご紹介します!
◎肩甲骨の役割と動きが悪くなる原因
〇肩甲骨の役割
肩甲骨は、肩や腕の動きを支えるだけでなく、背中や首、肋骨と密接に連動しています。動きが良い肩甲骨は、肩周りだけでなく全身のバランスを整える役割を果たします。
◇動きが悪くなる原因
1・長時間のデスクワーク
猫背や前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨周りの筋肉が固まります。
2・運動不足
日常で肩甲骨を大きく動かす機会が少ないと、動きが制限されます。
3・筋肉の緊張や歪み
首や肩、背中の筋肉が硬くなると、肩甲骨の可動域が狭くなります。
4・ストレス
ストレスによる筋肉の緊張が肩甲骨周辺に影響を及ぼします。
〇肩甲骨の動きを良くする方法
肩甲骨の動きを良くするためには、以下の3つのポイントを意識しましょう!
1. 肩甲骨ストレッチを取り入れる
肩甲骨周りの筋肉を柔らかくするストレッチを習慣化することで、動きをスムーズにすることができます。
おすすめストレッチ
・肩甲骨はがしストレッチ
①椅子に座り、両手を肩の上に置きます。
②肘で大きな円を描くように、前後に10回ずつ回します。
③肩甲骨が動く感覚を意識しましょう。
・胸を開くストレッチ
①両手を背中の後ろで組みます。
②組んだ手を下に引っ張りながら、胸を開くように深呼吸を3回繰り返します。
③肩甲骨が中央に寄る感覚を意識してください。
2. 正しい姿勢を保つ
肩甲骨の動きには姿勢が大きく関係します。以下のポイントを意識することで、肩甲骨が自然に動きやすくなります。
・座るときのポイント
・骨盤を立て、背筋を伸ばします。
・背もたれに寄りかかりすぎず、耳・肩・骨盤が一直線になるように意識しましょう。
・立つときのポイント
・胸を少し張り、肩甲骨を軽く寄せるイメージで立つと美しい姿勢になります。
3. 適度な運動を取り入れる
日常生活に肩甲骨を意識した運動を取り入れることで、動きを改善できます。
・おすすめの運動
・ウォーキング
肩を大きく振りながら歩くことで、肩甲骨周りの筋肉が活性化します。
・タオルを使った肩甲骨運動
①両手でタオルの両端を持ち、肩幅より少し広めにします。
②頭上に持ち上げ、ゆっくりとタオルを後ろに引いて肩甲骨を寄せます。
③10回を目安に行いましょう。
◇心メディカル整体院の肩甲骨ケア
当院では、肩甲骨の動きを改善するための施術を行っています。
1. 肩甲骨はがし整体
硬くなった筋肉をほぐし、肩甲骨をスムーズに動かせるようにアプローチします。優しい施術で、痛みや負担を感じずに効果を実感いただけます。
2. 骨格調整
肩甲骨周辺の骨格や筋肉のバランスを整えることで、肩の可動域を広げます。
3. セルフケア指導
ご自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズをアドバイス。施術効果を持続させるサポートを行います。
◇まとめ
肩甲骨の動きを良くすることは、肩こりや首の痛みの改善だけでなく、姿勢改善や全身のバランス向上にもつながります。
伊勢崎市連取町の 心メディカル整体院 では、一人ひとりのお悩みに合わせた施術とアドバイスを提供しています。
肩甲骨周りに違和感を感じたら、ぜひお気軽にご相談ください!