「最近、肩こりや首こりがひどい…」
「猫背が気になる…」
「腕が上がりにくくなった…」
このような不調を感じている方は、肩甲骨の動きが悪くなっている可能性があります。
肩甲骨は、上半身の動きに深く関わる重要な部位です。肩甲骨が硬くなると、肩こりや姿勢の乱れ、さらには自律神経のバランスまで崩れてしまうことがあります。
今回は、肩甲骨ケアの重要性と、自宅でできる簡単なケア方法をご紹介します。
肩甲骨が硬くなるとどうなるのか
肩甲骨は本来、自由に動くことで腕や首、背中の動きをスムーズにしています。しかし、日常生活の姿勢や運動不足が原因で肩甲骨が硬くなると、さまざまな不調が現れます。
肩甲骨の可動域が狭くなることで起こる不調
肩こり・首こり(肩甲骨が動かないと筋肉が緊張するため)
猫背・巻き肩(肩が前に出て姿勢が崩れる)
四十肩・五十肩(肩関節の動きが制限される)
呼吸が浅くなる(胸が開かず、酸素を取り込みにくくなる)
疲れやすい・代謝の低下(血流が悪くなり、全身の巡りが悪化する)
このように、肩甲骨の動きが悪いと、肩こりだけでなく全身の不調につながることがあります。
肩甲骨ケアのメリット
肩甲骨の可動域を広げることで、体にさまざまな良い影響があります。
1. 肩こり・首こりの解消
肩甲骨周りの筋肉が柔らかくなることで、肩こりや首の疲れが軽減します。
2. 姿勢が良くなる
肩甲骨が正常に動くと、背筋が自然と伸びて美しい姿勢を維持しやすくなります。
3. 呼吸が深くなる
胸が開きやすくなることで、呼吸が深まり、自律神経が整いやすくなります。
4. 代謝アップ
肩甲骨周りを動かすと血流が良くなり、代謝が向上し、脂肪燃焼しやすい体になります。
心メディカル整体院での肩甲骨ケア
当院では、肩甲骨の可動域を広げる整体を行っています。
肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域を回復
姿勢バランスを調整し、猫背・巻き肩を改善
ストレッチやエクササイズ指導で、セルフケアをサポート
慢性的な肩こりや姿勢の崩れに悩んでいる方は、一度専門的な整体で肩甲骨の動きを改善するのがおすすめです。
自宅でできる肩甲骨ストレッチ
整体での調整と合わせて、日常的なセルフケアもとても大切です。簡単にできる肩甲骨ストレッチを試してみましょう。
肩甲骨ほぐしストレッチ(肩こり解消)
やり方
両腕を肩の高さに上げ、肘を90度に曲げる
胸を開くように肘を後ろへ引き、肩甲骨を寄せる
5秒キープ×10回
効果
肩甲骨周りの筋肉をほぐし、可動域を広げます。
肩甲骨回しエクササイズ(巻き肩改善)
やり方
両肩に手を置き、肘で大きく円を描くように回す
前回し・後ろ回し各10回
効果
肩甲骨の可動域が広がり、姿勢が改善します。
タオルストレッチ(柔軟性アップ)
やり方
タオルを肩幅より広めに持ち、両腕を頭の上へ
背中側にタオルを下げる → ゆっくり上げる(10回)
効果
肩甲骨の可動域が広がり、肩こりや猫背の改善につながります。
肩甲骨をほぐして快適な体へ
肩こりがなかなか良くならない方
猫背や巻き肩を改善したい方
肩甲骨を柔らかくして、動きやすい体を手に入れたい方
肩甲骨の柔軟性を高めることで、体の不調が軽減し、姿勢も美しくなります。
伊勢崎市連取町の心メディカル整体院では、肩甲骨の動きを改善するお手伝いをしています。
ご予約・お問い合わせはLINEから。(QRコードを添付すると便利です)
肩甲骨をほぐして、軽やかで快適な毎日を手に入れましょう