腰痛を悪化させないための日常習慣(2025年03月06日 09時04分) 心メディカル整体院

◎腰痛を悪化させないための日常習慣
腰痛に悩む方にとって、日常の過ごし方が痛みの悪化を左右する重要な要素になります。
普段の生活の中で無意識に腰に負担をかけていることも少なくありません。
今回は、腰痛を悪化させないために意識したい習慣についてお伝えします。

1. 正しい姿勢を意識する
長時間のデスクワークやスマホの使用によって、前かがみの姿勢が続くと腰への負担が増します。
座るときは背筋を伸ばし、深く腰掛けるようにしましょう。
立っているときも、片足に体重をかけすぎず、バランスよく立つことを意識してください。

2. 適度に体を動かす
動かない時間が長いと、筋肉が硬くなり血流が悪化し、腰痛を引き起こしやすくなります。
1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチをする習慣をつけると、腰の負担を軽減できます。
特に、腰回りの筋肉をほぐす動き(骨盤を前後に傾ける運動や、腰をひねるストレッチ)がおすすめです。

3. 冷え対策を徹底する
腰回りが冷えると筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで痛みが出やすくなります。
寒い季節は特に、腹巻きやカイロなどを使って腰を温めることを意識しましょう。
また、温かい飲み物を摂ることも体の内側から冷えを防ぐのに役立ちます。

4. 適度な運動で筋力を維持する
腰痛の予防には、腹筋や背筋などの体幹を支える筋肉を鍛えることが重要です。
急な負荷をかけるのではなく、無理のない範囲でのストレッチや軽い筋トレ(ドローインやプランクなど)
を継続することで、腰への負担を軽減できます。

5. 睡眠環境を整える
腰に負担をかけない寝姿勢を意識することも大切です。
柔らかすぎる布団や枕の高さが合わないと、寝ている間に腰が歪んでしまうことがあります。
仰向けで寝る場合は膝の下にクッションを入れる、
横向きで寝る場合は膝の間にクッションを挟むなど、腰が楽な姿勢を心がけましょう。

6. 無理をせず早めにケアをする
「少し痛みを感じる程度だから」と我慢していると、腰痛は悪化しやすくなります。
違和感を覚えたら、早めにケアをすることが大切です。
整体では、腰の歪みを整えたり、硬くなった筋肉を緩めたりすることで、痛みの軽減をサポートできます。

心メディカル整体院では、腰痛の原因をしっかりと見極め、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

腰の痛みが気になる方は、お気軽にご相談ください。