腰・膝の負担を軽減する歩き方のポイント(2025年03月28日 09時00分) 心メディカル整体院

伊勢崎市連取町の心メディカル整体院

歩くことは日常生活に欠かせない動作ですが、間違った歩き方を続けていると、
腰や膝に余計な負担がかかり、痛みや不調の原因になることがあります。
特に長時間歩く機会が多い方や、最近腰や膝の違和感を感じている方は、
歩き方を見直すことで負担を軽減できる可能性があります。
今回は、腰や膝に負担をかけにくい歩き方のポイントをご紹介します。

◎歩き方が悪いと起こる不調
間違った歩き方を続けていると、以下のような不調が現れることがあります。
・腰痛:腰に負担がかかる歩き方をしていると、腰周りの筋肉が硬くなり、慢性的な痛みが出ることがあります。
・膝の痛み:衝撃を和らげる歩き方ができていないと、膝関節に負担がかかり、痛みを引き起こします。
・骨盤の歪み:左右のバランスが崩れた歩き方を続けていると、骨盤が歪みやすくなります。
・足の疲れやむくみ:正しく歩けていないと血流が悪くなり、足が重く感じたりむくんだりしやすくなります。

◎腰や膝に負担をかけない歩き方のポイント
腰や膝に負担をかけずに歩くためには、姿勢や足の運び方を意識することが重要です。

1. 正しい姿勢を意識する
歩く際の姿勢が崩れると、腰や膝に無駄な負担がかかります。
・背筋を伸ばし、軽く顎を引く
・目線はまっすぐ前を見る
・肩の力を抜いてリラックスする
・骨盤を立てるように意識する

姿勢が整っていると、腰や膝にかかる衝撃を分散しやすくなります。

2. かかとから着地し、つま先で蹴り出す
足の着地が乱れると、膝や腰への負担が大きくなります。
・かかとから地面につき、足裏全体で体重を支える
・つま先で地面を蹴るようにして前に進む
・ベタ足で歩かないように注意する

この動作を意識すると、衝撃が分散され、膝や腰の負担を軽減できます。

3. 歩幅を適度に広げる
歩幅が狭すぎると、足の筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。
・無理のない範囲で歩幅を少し広げる
・小刻みな歩き方を避ける
・腕を自然に振りながら歩く

歩幅が広がることで、体のバランスが整い、スムーズな歩行につながります。

4. 足裏の重心を意識する
歩くときに足のどこに体重が乗っているかを意識することで、腰や膝の負担を減らすことができます。
・内側や外側に重心が偏らないように注意する
・足裏全体で地面を押すような感覚で歩く
・片足に過剰に体重をかけない

特に、膝に痛みがある方は、重心のかけ方を意識するだけで負担を減らすことができます。

5. 無理な力を入れずに歩く
体に力を入れすぎると、かえって筋肉が緊張し、腰や膝に負担をかける原因になります。
・力みすぎず、リラックスして歩く
・足だけで歩くのではなく、体全体を使うイメージを持つ
・深い呼吸を意識しながら歩く

スムーズに歩けるようになると、自然と腰や膝の負担が軽減されます。

◎整体で歩き方を改善するメリット
歩き方のクセは、体の歪みや筋肉の緊張によって引き起こされることもあります。
伊勢崎市連取町の心メディカル整体院では、歩行時のバランスを整え、
腰や膝に負担をかけにくい体づくりをサポートしています。

1. 骨盤のバランス調整
骨盤の歪みがあると、歩行時に左右の足の負担が偏り、腰や膝への負担が増えます。
整体で骨盤の位置を調整することで、歩行時のバランスが改善されます。

2. 筋肉の緊張を和らげる施術
腰や膝周りの筋肉が硬くなると、正しい歩き方ができなくなります。
整体で筋肉をほぐし、スムーズな歩行をサポートします。

3. 足のアライメント調整
足の使い方に偏りがあると、膝や腰に負担がかかりやすくなります。
整体では、足の位置や重心のかけ方を整え、歩行の安定性を高めます。

◎正しい歩き方で腰と膝の負担を減らそう
毎日の歩き方を少し意識するだけで、腰や膝への負担を軽減し、痛みの予防につなげることができます。
・姿勢を正しく保つ
・かかとから着地し、つま先で蹴り出す
・適度な歩幅を意識する
・足裏の重心を整える

力まずリラックスして歩く

※もし、腰や膝に痛みを感じる場合や、歩き方のクセが気になる方は、
ぜひ一度伊勢崎市連取町の心メディカル整体院へご相談ください。

整体で体のバランスを整えながら、負担の少ない歩き方をサポートいたします。