◇腰が重だるい…冷えと湿気からくる不調を整体で予防◇
~6月の体調管理は“下半身の冷え”に注目~
梅雨の気配を感じる6月。蒸し暑さと肌寒さが入り混じるこの時期は、体調の変化を感じやすい季節です。
特に「腰が重い」「下半身がだるい」といった感覚を訴える方が増えてきます。
それらの背景には、湿度と冷えによる体の緊張や血流のめぐりの変化が関係していると考えられています。
◎なぜ梅雨の時期は腰がだるくなるのか?
梅雨のように気温や湿度の差が大きい季節は、体が気候に適応しようとするため、自律神経が働きやすい状態になります。
この時、外気の湿気や室内の冷房などによって、下半身を中心に冷えを感じる方も少なくありません。
冷えによって筋肉がこわばったり、血流がスムーズに循環しにくくなると、
腰まわりに「重さ」「だるさ」「硬さ」を感じることがあります。
※感じ方には個人差があります。
◎冷え・湿気と“骨盤まわり”のコンディション
骨盤周辺は、日常的に座る・立つ・歩くなどの動作で負担がかかりやすい部位です。
この部位が冷えなどで緊張した状態が続くと、姿勢や体のバランスにも影響が出やすくなる可能性があります。
また、足元からの冷えが徐々に腰まわりまで広がると、全身の倦怠感を招く要因にもなりやすい時期です。
◎心メディカル整体院で意識しているケアの方向性
伊勢崎市連取元町にある心メディカル整体院では、
このような冷えと湿気の多い時期に合わせて、以下のような視点で施術を組み立てています。
・腰まわり・骨盤周辺の緊張に着目したやさしい施術
・足まわりやふくらはぎなど、冷えやすい部位の動きをサポート
・呼吸や体幹を意識した全身のバランスづくり
※施術はお身体の状態に応じて行います。すべての方に同じ結果が現れるわけではありません。
◎ご自宅でできるセルフケアのヒント
・足元を冷やさないよう、靴下やレッグウォーマーを活用する
・腰を温める湯たんぽやホットタオルを取り入れる
・深呼吸をしながらゆっくりと骨盤を動かすストレッチを行う
これらのセルフケアを意識することで、日々の体調管理の一助となることがあります。
◇まとめ◇
梅雨の時期は、気温の変化と湿気により身体が思うように動かないと感じる方も多い時期です。
特に「腰が重い」「冷えやすい」「疲れが抜けにくい」といった感覚がある方は、
早めに体の状態を見直すきっかけをつくることが大切です。
◎心メディカル整体院では、お一人おひとりの状態や生活スタイルに寄り添いながら、無理のない施術をご提案しております。
初めての方も、お気軽にご相談ください。