◇集中力が続かない…呼吸と姿勢の関係性に注目◇
伊勢崎市連取元町・心メディカル整体院
こんにちは。心メディカル整体院です。
「作業中に集中力が切れやすい」「ぼんやりしてしまうことが増えた」など、日常のなかで集中力の低下を感じることはありませんか?
その原因は、呼吸の浅さや姿勢の崩れにあるかもしれません。
今回は、集中力と呼吸・姿勢の関係に注目しながら、日常で意識できるポイントについてご紹介します。
◎呼吸と集中力の関係
私たちは、普段あまり意識せずに呼吸をしていますが、呼吸の深さやリズムは、心身のコンディションに関わってくるといわれています。
たとえば、次のような状態のとき、呼吸が浅くなる傾向があります。
・長時間のデスクワーク
・猫背や前かがみの姿勢
・緊張や不安を感じているとき
・スマートフォンを見続けているとき
呼吸が浅くなると、体に十分な酸素が取り込まれにくくなり、ぼんやりした感覚が続くこともあります。
◎姿勢が呼吸に与える影響とは
呼吸のしやすさには、姿勢が大きく関係しています。
猫背や反り腰など、背骨のバランスが崩れていると、肋骨や横隔膜の動きが制限され、自然と呼吸が浅くなりやすくなります。
このような姿勢の崩れが続くことで、
・頭が前に出てくる
・首や肩に力が入りやすくなる
・呼吸が胸だけで行われるようになる
といった状態が定着しやすくなり、集中力やパフォーマンスに影響を与えることもあると考えられています。
◎心メディカル整体院の視点から
心メディカル整体院では、姿勢と呼吸の関係に注目しながら、体の状態に合わせた施術を行っています。
強い刺激や無理な矯正は行わず、やさしい手技によって深層筋や動きのクセにアプローチし、呼吸しやすい体づくりをサポートしています。
施術を受けられた方からは、「呼吸が楽になった気がする」「姿勢を意識するきっかけになった」というお声をいただくこともあります。
※施術の感じ方には個人差があります。
◎ご自宅でできる呼吸×姿勢リセット習慣
整体に加えて、日常の中でも次のような簡単な習慣を取り入れてみることがおすすめです。
・背もたれに寄りかかりすぎず、骨盤を立てて座る
・1時間に1回、立ち上がって軽く肩を回す
・鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く呼吸を3回
・胸・お腹・背中のどこで呼吸しているかを意識してみる
このような小さな積み重ねが、集中力を保つ環境づくりにつながることもあります。
◇まとめ◇
集中力が続かないと感じるとき、単に「気合が足りない」と片づけず、体の状態や呼吸・姿勢に目を向けてみることも大切です。
姿勢を整え、呼吸しやすい体の状態を意識することは、日々のコンディションづくりの一環として役立つ場合があります。
◎心メディカル整体院では、お一人おひとりのお身体の状態に合わせて、姿勢や動きのクセを丁寧に確認しながら施術を行っています。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。