体が熱をため込みやすい人の夏バテ対策習慣(2025年07月24日 09時05分) 心メディカル整体院

◇体が熱をため込みやすい人の夏バテ対策習慣◇
こんにちは。伊勢崎市連取元町の【心メディカル整体院】です。

気温が高い日が続くと、「体が重だるい」「食欲がわかない」「なんとなく疲れが取れない」といった、いわゆる“夏バテ”のような状態を感じる方が増えてきます。

特に、体が熱をため込みやすい体質の方は、体内にこもった熱がうまく抜けず、不快感や疲労感につながりやすくなる傾向があります。

今回は、そうした方に向けて、日常で意識したい夏バテ対策習慣についてご紹介します。

1.熱をこもらせない生活環境をつくる
エアコンの冷風に直接あたるのが苦手な方も多いですが、風通しをよくすることで体に熱がこもりにくくなります。
扇風機やサーキュレーターを併用して、部屋の空気がこもらないよう工夫してみてください。

また、外出時には直射日光を避けるために帽子や日傘を使用し、余計な熱の吸収を防ぐことも大切です。

2.水分の摂り方にもひと工夫
体内の熱を放出するためには、こまめな水分補給が欠かせません。
ただし、一度に大量の冷たい飲み物を摂ると、かえってお腹を冷やしてしまい、内臓の働きが弱まることも。

おすすめは、常温の水や白湯をこまめに摂ることです。
汗で失われやすいミネラルを補うため、味噌汁やスープなども上手に取り入れると良いでしょう。

3.「冷やす」だけでなく「めぐらせる」意識を
熱をためこみやすい人は、汗をかきにくかったり、手足が冷えていたりといった状態を感じることもあります。
これは体の中のめぐりが滞っているサインかもしれません。

軽いストレッチや深呼吸を日常に取り入れることで、全身の循環が促されやすくなります。
朝起きたときや入浴後に、肩や股関節をゆっくり動かすような習慣がおすすめです。

4.胃腸を整える食習慣もポイント
暑さによって食欲が落ちると、冷たい麺類や甘い飲み物に偏りがちになります。
しかし、こうした食事が続くと、さらに体のだるさを感じやすくなることも。

無理なく食べられる範囲で、温かい汁物や発酵食品、根菜類などを少しずつ取り入れるよう意識してみましょう。

◎日々の習慣の見直しで、夏を健やかに
心メディカル整体院では、夏の不調を感じやすい方に対して、体の状態や生活のリズムをふまえた丁寧なケアを行っております。
強い刺激を使わず、やさしく整えることで、より自然に心身のバランスを整えていくお手伝いをしております。

ご自身では気づきにくい体のクセや疲れがたまりやすいポイントを、無理のない範囲でケアすることを心がけています。

気になる違和感や不調が続く方は、一度生活習慣を振り返ってみることから始めてみてください。

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