◇体がだるく感じたら、足元から整える発想もおすすめ◇
なんとなく体が重い、疲れが取れにくいと感じるとき、首や肩など上半身のケアに目が行きがちですが、実は足元の状態も無視できません。
足は全身を支える土台であり、その安定感が全身のバランスに影響します。
◎足元と全身の関係
長時間の立ち仕事や歩行、逆に座りっぱなしの生活は、足首やふくらはぎ周りの筋肉をこわばらせやすくなります。
この状態が続くと、立ち方や歩き方のバランスが崩れ、骨盤や背骨の位置にも影響が出る場合があります。
結果として、腰や背中、肩などに負担を感じやすくなることもあります。
◎足元からのアプローチの良さ
体を支える接点である足元を見直すと、立位や歩行の姿勢が自然と安定しやすくなります。
靴の履き方や立ち方、ストレッチなど、日常生活に取り入れられる工夫も多くあります。
◎日常でできる足元ケアの例
・足首をゆっくり回して柔軟性を保つ
・ふくらはぎを軽くほぐす
・椅子に座った状態でつま先を上げ下げする
こうした軽い運動でも、下半身の血流や筋肉の動きが促されやすくなります。
足元が安定すると、上半身の動きや姿勢にも良い影響が期待できます。
◇心メディカル整体院(伊勢崎市連取元町)では、全身のバランスを見ながら足元や下半身の動きにも着目した施術を行っています。
季節の変わり目や疲れを感じやすい時期に、足元から整える発想をぜひ取り入れてみてください。