◇長距離移動の前後、骨盤や背中に気を配りましょう◇
お盆や年末年始、旅行や出張などで長距離移動をする機会は意外と多いものです。
車や電車、飛行機などで長時間同じ姿勢を続けると、骨盤や背中周りの筋肉に負担がかかりやすくなります。
◎長時間同じ姿勢で起こりやすいこと
・骨盤まわりの筋肉がこわばる
・背中や腰に張り感が出る
・姿勢が前傾・猫背ぎみになる
こうした状態が続くと、日常動作の中でも体が動かしにくく感じることがあります。
◎移動中にできるセルフケア
1・こまめな休憩を取る
1〜2時間おきに立ち上がり、軽く体を動かすことを心がけましょう。
2・骨盤をゆらす運動
座ったまま骨盤を前後や左右に小さく動かすことで、腰回りの筋肉がやわらぎやすくなります。
3・背中を伸ばすストレッチ
両手を頭の上で組み、軽く伸びをするだけでも背中や肩の緊張が和らぎます。
◎移動後は早めのケアを
長距離移動の後は、骨盤や背中の位置・筋肉の柔軟性を整えておくことが大切です。
その日のうち、または翌日までにストレッチや軽い体操を行うことで、体への負担を軽減できます。
**心メディカル整体院(伊勢崎市連取元町)**では、
日常の動作やお仕事、趣味活動などを快適に続けられるよう、
お一人おひとりの体の状態に合わせた全身調整を行っています。
※長距離移動の前後や、背中や骨盤周りに違和感を感じたときは、
無理をせず早めにケアを心がけましょう。