◇反り腰チェック!骨盤の角度で変わる体の負担◇【伊勢崎市】
「立っていると腰が反っている気がする」
「腰のあたりがいつも張っている」
そんなお悩みを抱えていませんか?
それは、骨盤の角度に関係している可能性があります。
◎反り腰とは?
反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブが強く出てしまう状態のことを指します。
見た目の姿勢だけでなく、腰や背中への負担につながることもあります。
長時間のデスクワークや、ヒール靴の習慣、運動不足など、日常生活のクセによって骨盤が前に傾きやすくなることがあります。
◎簡単セルフチェック
自分が反り腰かどうか、次の方法でチェックしてみましょう。
・壁に背をつけて立つ
・かかと・お尻・背中を壁にピタッとつける
・腰と壁のすき間を確認する
・すき間が手のひら以上ある場合、骨盤が前に傾きやすい「反り腰」の傾向があるといえます。
◎骨盤の角度がもたらす体の負担
骨盤が前傾しすぎると、腰回りの筋肉に負担が集中しやすくなります。
また、姿勢全体が崩れやすくなるため、肩や首にまで影響が及ぶこともあります。
一方で、骨盤が後ろに傾きすぎても背中が丸まりやすくなり、別の不快感を招くことがあります。
大切なのは「骨盤の角度をニュートラルに保つこと」です。
◎日常で意識できること
反り腰を予防するために、日常生活でできる意識づけもあります。
・座るときは骨盤を立てるように意識する
・腰を反らせすぎず、お腹を軽く引き込むように立つ
・太ももやお尻を動かすストレッチを取り入れる
こうした小さな工夫が、骨盤の角度を整えやすくします。
◇まとめ◇
反り腰は「骨盤の角度」が大きなカギを握っています。
ちょっとした習慣の積み重ねで、腰まわりの負担は変わってきます。
まずはセルフチェックから始めて、自分の姿勢と骨盤の状態を見直してみましょう。