◇歩きやすさは骨盤から。疲れない歩行の秘訣とは◇
「少し歩いただけで足が重い」「以前より疲れやすくなった」
そんな悩みを感じていませんか?
実はその“歩きにくさ”や“疲れやすさ”、原因のひとつに骨盤の動きが関係していることがあります。
◎骨盤は「歩行リズム」の要
歩くとき、骨盤は左右にわずかに回旋しながら全身のバランスを取っています。
この動きがスムーズだと、脚の筋肉や関節への負担が分散され、自然と軽やかに歩くことができます。
しかし、長時間の座り姿勢や同じ方向の足組み、スマホ操作時の前かがみ姿勢などの習慣が続くと、骨盤が固定化されやすくなります。
結果として、骨盤の動きが小さくなり、歩幅が狭くなる・体が左右に揺れる・すぐ疲れるなどの変化が現れやすくなります。
◎骨盤が安定している人の歩き方の特徴
・一歩ごとの重心移動がスムーズ
・腰や膝に負担を感じにくい
・上半身がブレにくく、姿勢がきれい
つまり、骨盤の安定=歩行の安定といえるのです。
◎疲れない歩行のためのポイント
1・歩く前に骨盤まわりを軽く動かす
骨盤を前後・左右にゆっくり傾けるだけでも、動きが出やすくなります。
2・小さな歩幅から始める
いきなり大股で歩こうとせず、リズムを整えるように少しずつ広げるのがコツです。
3・背中を丸めすぎない
背中が丸まると骨盤が後ろに倒れ、足の動きが制限されてしまいます。
◎骨盤を整えると「歩く」が変わる
骨盤の位置や動きが整うと、脚だけでなく背骨や肩の動きもスムーズになります。
その結果、全身の連動がスムーズになり、少ないエネルギーで効率的に歩けるようになります。
◇伊勢崎市連取元町の【心メディカル整体院】では、骨盤を中心に全身のバランスを見直し、
“疲れにくく、軽やかに歩ける体づくり”をサポートしています。
「歩くとすぐ疲れる」「姿勢が崩れやすい」と感じる方は、
一度、骨盤の動きや歩行リズムを見直してみませんか?