骨盤のゆがみが脚のむくみに関係する?(2025年10月14日 09時06分) 心メディカル整体院

◇骨盤のゆがみが脚のむくみに関係する?◇

夕方になると脚が重い、むくみやすい、靴下の跡がなかなか消えない…
そんな経験はありませんか?

実はその“脚のむくみ”の原因、骨盤のゆがみが関係している場合があります。
一見関係なさそうな骨盤と脚のむくみ。
しかし、体はすべてつながっているため、土台となる骨盤のバランスが崩れると、
下半身にもさまざまな影響が出てしまうのです。

■ 骨盤のゆがみが起こると何が起きる?

骨盤は体の中心で、上半身と下半身をつなぐ“支点”のような存在です。
この骨盤が前後や左右に傾くと、
太ももやふくらはぎの筋肉に片寄った負担がかかり、
血流やリンパの流れが滞りやすくなります。

結果として、

・夕方になると脚がパンパン

・足首やふくらはぎが重だるい

・立ち仕事や座り仕事でむくみやすい

といった状態につながります。

■ むくみやすい人の共通点とは?

骨盤が後ろに傾いている人は、
重心が後方に移動し、太ももの裏側(ハムストリングス)に力が入りっぱなしになります。
この状態では、筋肉がポンプのように血液を送り返す働きが弱まり、
老廃物や水分が脚に溜まりやすくなります。

また、姿勢が崩れて背骨や股関節の動きが制限されると、
下半身全体の代謝が落ち、冷えやむくみを感じやすくなります。

■ 日常でできるセルフケアのポイント

脚のむくみ対策には、単にマッサージをするだけでなく、
骨盤の位置を整える意識が大切です。

1・座る姿勢を見直す
浅く座ると骨盤が後傾しやすくなります。
椅子に深く座り、骨盤を立てるよう意識しましょう。

2・軽い運動を取り入れる
股関節を動かすストレッチや、足首を回す運動がおすすめです。
血流を促し、骨盤まわりの筋肉を柔軟に保てます。

3・同じ姿勢を長く続けない
長時間のデスクワークや立ち仕事の合間に、
1〜2分でも体を動かすことが重要です。

■ 骨盤が整うと脚もスッキリ

骨盤が安定すると、体全体のバランスが整い、
血液やリンパの流れがスムーズになります。

それにより、
脚の重さやむくみを感じにくくなり、
見た目にもスッキリとした印象へとつながります。

「脚のむくみをどうにかしたい」
そう感じている方は、
脚ではなく“骨盤”から見直すことが、実は近道かもしれません。

■ 心メディカル整体院のアプローチ

伊勢崎市連取元町の心メディカル整体院では、
骨盤を含めた全身のバランスを整えることで、
体が本来持っている動きや循環を引き出していきます。

強い刺激や無理な矯正ではなく、
一人ひとりの状態に合わせたやさしい整体で、
骨盤から健康的な身体づくりをサポートしています。

■ むくみやすい秋こそ、骨盤ケアを

気温の変化や冷えが強まる季節は、
血流が滞りやすく、むくみを感じやすい時期。

このタイミングで骨盤を整えておくことで、
疲れにくく、軽やかに動ける身体を保ちやすくなります。

「最近、脚が重いな…」と感じたら、
そのサイン、骨盤からのメッセージかもしれません。

【伊勢崎市連取元町 心メディカル整体院】

骨盤を整え、全身のバランスをサポート。
日常を軽やかに過ごすためのメンテナンス整体を行っています。