◇朝のだるさは骨盤リズムの乱れかも◇
「しっかり寝たはずなのに朝から体が重い」「起き上がるのがつらい」
そんな“朝のだるさ”を感じていませんか?
もしかすると、それは骨盤のリズムの乱れが関係しているかもしれません。
◎骨盤は「体内リズム」の要
骨盤は、姿勢を支えるだけでなく、
内臓や血流、自律神経などの働きとも深く関係しています。
実は、骨盤にも“1日のリズム”があります。
日中は活動モードに合わせてやや前傾し、は休息モードに合わせてゆるやかに後傾します。
しかしこの動きが固まったり、偏ったりすると、
体が「オン・オフの切り替え」をうまく行えなくなります。
その結果、朝にだるさが残る・寝ても疲れが抜けないといった状態につながるのです。
◎骨盤リズムが乱れる原因
・長時間の同じ姿勢
・冷えやストレス
・浅い呼吸
・スマホやパソコンの使いすぎ
こうした日常の積み重ねが、骨盤まわりの筋肉や神経の働きを鈍らせてしまいます。
◎骨盤を整えると朝が変わる
骨盤のリズムが整うと、
眠りの質が安定し、体が自然に「朝モード」に切り替わりやすくなります。
軽やかに立ち上がれたり、朝の動きがスムーズに感じられたりと、
1日のスタートが驚くほど楽になります。
◎日常でできる“骨盤リズム調整”のコツ
1・朝起きたら深呼吸と軽い骨盤回し
背伸びをしながら骨盤をゆっくり前後に動かすだけでも、体が目覚めます。
2・夜は骨盤をゆるめる姿勢で休む
仰向けで膝を立て、腰を少し丸める姿勢がおすすめです。
小さな習慣が、翌朝のスッキリ感につながります。
◎骨盤のリズムを取り戻したい方へ
伊勢崎市連取元町の心メディカル整体院では、
一人ひとりの体の状態を丁寧に確認しながら、
やさしい施術で骨盤の動きを整えていきます。
強い刺激を与えず、体の自然なリズムを引き出すことで、
朝の軽やかさや日中の動きやすさをサポートします。
◇まとめ◇
朝のだるさは「疲れ」だけでなく、
体の中心である骨盤のリズムの乱れからくるサインかもしれません。
寒さが深まるこの季節、体が固まりやすくなる前に、
骨盤の動きを見直してみませんか?