◇座りっぱなしが増える季節。骨盤を動かそう◇
気温が下がるこの季節、つい椅子に座って過ごす時間が増えていませんか?
長時間の座りっぱなしは、体の疲れやだるさだけでなく、骨盤まわりの動きの低下にもつながります。
◎座り姿勢が骨盤に与える影響
座っている間、骨盤は体の上半身を支えながら、下半身の血流を調整しています。
しかし、長時間動かさないと骨盤の前後や左右の微細な動きが制限され、
腰や背中、下半身に慢性的な負担がかかることがあります。
骨盤の動きが固まると、血流やリンパの流れも滞りやすくなり、
足のだるさや腰の重さ、肩こり、さらには冷えの原因にもなります。
◎日常でできる簡単“骨盤リフレッシュ”
1・30分に1回、立ち上がって軽く骨盤を前後に揺らす
座りっぱなしで固まった骨盤がほぐれ、血流も改善されます。
2・椅子に座ったまま骨盤を左右に軽くスイング
背骨や腰まわりの緊張をやわらげ、姿勢維持の筋肉を活性化します。
3・昼休みに軽いウォーキング
歩くことで骨盤リズムが自然に整い、下半身の血流が促されます。
骨盤を整えると体の動きもラクに
骨盤の安定と柔軟性が整うと、立ち上がる、歩く、座るなどの基本動作がスムーズになります。
座りっぱなしによる疲れやだるさも軽減され、日常生活の動きやすさを実感しやすくなります。
◎骨盤ケアで冬も快適に
◇伊勢崎市連取元町の心メディカル整体院では、
日常生活の座り方や姿勢、骨盤の状態を確認しながら、やさしく整える施術を行っています。
骨盤を正しいリズムで動かすことができれば、体の疲れにくさや血流の巡りが変わります。
寒くなる前に、座りっぱなしによる骨盤の固まりをリセットして、
体の軽さを取り戻してみませんか?