骨盤と呼吸の関係。深呼吸しやすい体づくり(2025年11月11日 09時28分) 心メディカル整体院

◇骨盤と呼吸の関係。深呼吸しやすい体づくり◇

(伊勢崎市連取元町の心メディカル整体院)

「なんだか呼吸が浅い」「疲れやすくてスッキリしない」
そんなお悩みを感じるとき、実は“骨盤”のバランスが関係していることがあります。

呼吸は肺だけでなく、横隔膜や肋骨、背骨、骨盤などが連動して行われています。
特に骨盤は、呼吸のリズムを支える“土台”のような存在です。

● 骨盤がゆがむと呼吸が浅くなる理由

骨盤が前や後ろに傾くと、背骨のS字カーブが崩れ、胸やお腹まわりが広がりにくくなります。
その結果、横隔膜の動きが小さくなり、呼吸が浅くなる傾向に。
呼吸が浅くなると、酸素の取り込み量が減るだけでなく、自律神経のバランスも乱れやすくなります。

● 骨盤を整えると呼吸が深くなる

骨盤が安定すると、背骨が自然な位置に戻り、胸郭の動きがスムーズに。
結果として、自然と深い呼吸がしやすくなります。
深呼吸ができると、体の巡りが整い、心も落ち着きやすくなります。

● 深呼吸しやすい体をつくるポイント

・長時間の座り姿勢を続けない
・背筋を軽く伸ばし、胸を少し開く意識を持つ
・寝る前にゆっくりと呼吸を意識する

毎日の小さな習慣が、骨盤のバランスを保ち、呼吸のしやすい体をつくります。

季節の変わり目は、自律神経も乱れやすく、呼吸が浅くなりがちです。
「最近なんとなく息苦しい」「姿勢が崩れてきた気がする」
そんなときは、骨盤の状態を見直してみることをおすすめします。

◇伊勢崎市連取元町の心メディカル整体院では、
骨盤を整えることで呼吸や姿勢のバランスをやさしくサポートしています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。