夏は肩こりが増えるということはご存知でしょうか?
なぜでしょうか?
まず、暑い環境では体は体温調節のために汗をかきます。しかし、湿度が高いと汗が十分に蒸発せず、体温を下げる効果が弱まります。その結果、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりの原因となります。
またこの時期特有の台風や低気圧の通過による『天気痛』、『気象痛』といわれる体の不調もあります。急激な気圧の変化は自律神経の乱れを生じやすく、肩こりをはじめ頭痛、倦怠感、関節痛、耳鳴り、めまいなど様々な体調不良の原因となります。
さらに、冷房の効いた部屋に入ると、急激な温度変化が起こります。この温度変化によって、筋肉が収縮や緊張を引き起こし、肩こりのリスクが高まるのです。
したがって、夏の肩こりを予防するためには、適度な室温を保つことが重要です。
また、こまめな水分補給も忘れずに行いましょう。
体内の水分を適切に補給することで、筋肉の緊張を緩和し、肩こりを予防することができます。
肩こりを予防するためには、以下の予防策を実践しましょう。
まず、適度な休憩を取ることが重要です。長時間同じ姿勢を続ける前には、定期的に休憩を挟んで筋肉をほぐす時間を取りましょう。
また、姿勢を意識して行動することも大切です。
ストレッチやエクササイズを積極的に取り入れることで、筋肉の柔軟性を保ち、肩こりを予防できます。
当院でも患者様にあわせて、自宅でできるエクササイズをお伝えいたします!!
暑い夏を健康で乗り切りましょう♪
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