皆様おはようございます!!
ABCカイロプラクティック整体院の小林です(^_^)
今日は、健康寿命を延ばす「股関節」についてご紹介します。
何回かシリーズで紹介します。
1回目としては、「股関節のしくみと構造」についてです。
ご存じのとおり股関節は、上半身と下半身の間にあり、脚の付け根部分にあたる関節のことです。大腿骨の丸い部分(大腿骨頭)が骨盤の受け皿の部分(寛骨臼)にはまりこむ構造をしています。
大腿骨頭と寛骨臼の表面は弾力のある関節軟骨で覆われています。それにより骨同士がぶつかり合うのを防ぎ、関節をスムーズに動かすだけでなく、運動の衝撃から関節を守ってくれます。
また股関節の周囲は多くの筋肉や腱(筋肉と骨をつなげる組織)などで覆われているため、安全性を保ったまま様々な方向に動かすことができます。その中で股関節の動きに関わっている筋肉は全部で「22個」あり、協調して働くことで股関節の可動域の確保や複雑な動きが生み出されます。
股関節の動きは6つあり、これらを組み合わせて「歩く」「座る」「立つ」などの動作の役割を担っています。
私の自己紹介をご覧頂いた方はご存じかもしれませんが、実は私自身が「臼骸骨形成不全による変形性股関節症」になり、整形外科医からは「人工股関節」にしないと歩くのも厳しくなりますと診断を受けた経験があります。
何とか手術なしで、少しでも改善したいとの思いから出会ったのが、皆さんにお伝えしている『カイロプラクティック』の「総合指導法(予防医学)」になります。
定期的に「施術」を受け、足りない「栄養素」を補給し、関節の動きを良くする「運動」をし、深い睡眠にとれる環境を整えたことにより、今があります。
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