皆様おはようございます!!
ABCカイロプラクティック整体院の小林です(^_^)
今日は、健康寿命を延ばす「股関節」の2回目「股関節が硬くなるとどうなるか」についてです。
大きく4つの症状が考えられます。
①下半身の血行不良
股関節の周辺には多くの筋肉や腱が集まっていて、大腿動脈という太い血管や、リンパ節、太い神経も通っています。
そのため股関節周辺の筋肉が硬くなってしまうと、血管やリンパ管が圧迫され、むくみや冷え、代謝の低下などに繋がってしまいます。
②筋力の低下
股関節が硬くなると、体を動かすこと自体が億劫になったり、動作時に痛みがでたりするため活動量の低下の原因に繋がり、
それに伴い筋力・筋肉量の低下を招いてしまいます。
筋力が低下すると、骨や関節などの運動器が衰え、ロコモティブシンドロームのリスクが高くなります。
③骨の変形
加齢により関節軟骨が変化したり、体重増加により関節負担が増大すると、股関節のバランスが悪くなり、表面の軟骨がすり減ってしまいます。
すると、関節の動きが硬くなり、動作時に痛みとして現れます。この状態を変形性股関節症といい、股関節のトラブルで最も多い症状と言われています。
また、この股関節の変形により、膝に強い負担がかかり膝痛を抱えている人も多く見られます。
④腰への負担
股関節が硬いと腰椎や骨盤が体の動きを補おうとして、結果、腰痛や猫背の原因になると言われています。
私の自己紹介をご覧頂いた方はご存じかもしれませんが、実は私自身が「臼骸骨形成不全による変形性股関節症」になり、整形外科医からは「人工股関節」にしないと歩くのも厳しくなりますと診断を受けた経験があります。
何とか手術なしで、少しでも改善したいとの思いから出会ったのが、皆さんにお伝えしている『カイロプラクティック』の「総合指導法(予防医学)」になります。
定期的に「施術」を受け、足りない「栄養素」を補給し、関節の動きを良くする「運動」をし、深い睡眠にとれる環境を整えたことにより、今があります。
ぜひ皆さんも当サロンで「生涯健康」を目指し一緒に取組みましょう!!
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