皆様おはようございます!!
ABCカイロプラクティック整体院の小林です(^_^)
今回は、「時間栄養学って何」についてです
私たちの身体には見えない時計が備わっています。朝になれば目が覚め、夜は1日の疲れを癒すために眠ります。たとえ目覚まし時計が鳴らなくても、仕事や用事が無くても、身体のなかの「体内時計」によって、自然にこのような流れで生活できるようになっているのです。
この体内時計、すなわち生態リズムの視点から考えられた栄養学を「時間栄養学」といいます。これまでは食べたものの総エネルギーが重視されていましたが、時間栄養学の研究により、食べる時間や、朝昼晩の食事の比率で、健康面やダイエットに影響を与えることもわかってきました。
<地球の時間と体内時計の関係>
1日は24時間ですが、人間の生体リズムは少し長く、25時間周期で身体の活動を行っています。もし真っ暗な密室で生活すると、私たちは1日を25時間の周期で動きます。しかし地球の動きに合わせて1時間のズレを調整し、24時間周期に合わせる仕組みが、身体には備わっているのです。その体内時計をリセットするスイッチが、「太陽の光」と「朝食」です。
1.太陽の光
起床後、朝の光を浴びることで、体内時計をつかさどる脳の「時間遺伝子」が働き、体内時計がリセットされます。これにより活動のピークである日中に向けて1日がスタートします。
2.朝食
内臓の働きを調整する「末端時計遺伝子」は、朝食を食べることで働きはじめます。内臓が目覚め、1日のエネルギー代謝が活発になります。
なので、1日を活動的に過ごすには「太陽の光」を感知することと「朝食」をしっかり食べて内蔵を目覚めさせることが大事です。
皆さんも朝すっきり目覚め身体が動けるよう、しっかり栄養をとって、よく眠れるよう一緒に取組みましょう!!
ちなみに今朝も朝日が気持ち良いので、自転車で走ってきました♪
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