皆様おはようございます!!
ABCカイロプラクティック整体院の小林です(^_^)
今回は「知って損はない!コレステロールが多い食品」を紹介します!
コレステロールには善玉と呼ばれるHDLコレステロール、悪玉と呼ばれるLDLコレステロールの2種類があります
◆善玉コレステロールと悪玉コレステロール
善玉のHDLコレステロールは余分なコレステロールを回収し、肝臓に運んで血管をきれいにします
一方、悪玉のLDLコレステロールはカラダ中にコレステロールを運びますが、多くなりすぎると血管内にたまってしまい、血管を詰まらせ動脈硬化の原因になります
このことから「増やしてはいけないコレステロール」は「LDLコレステロール」のことを指すことが多く、それゆえに「悪玉コレステロール」と呼ばれるのです
また、コレステロールは増加しても自覚症状がないので、血液検査でわかることが多いようです
<コレステロールの正常範囲>
・HDL(善玉コレステロール) 40mg/dl以上
・LDL(悪玉コレステロール) 140mg/dl以下
・総コレステロール 220mg/dl以下
※総コレステロール値が高い場合は、悪玉(LDL)が高くなり、善玉(HDL)が低くなります
◆HDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールのバランスが悪いと動脈硬化などの病気の原因に
<食事からのコレステロール>
身体に必要なコレステロールは、7割は肝臓で作られ、残りの3割を食品から吸収しています
コレステロールが多い食品を食べ続けると、小腸からの吸収が増え血中コレステロール値が上昇します
コレステロールの目標量を知り、コレステロールが多い食品の食べすぎに気をつけましょう
<コレステロールの目標量>
男性:750mg/日
女性:600mg/日
※コレステロールが高い方は、1日300mg以内に抑えましょう
<コレステロールの多い食品>
レバーや砂肝などのホルモン系、バター、ラードなどの動物性脂肪、いくら、たらこなどの魚卵、卵を使った加工品に多く含まれていますので食べる量に注意しましょう
当院にお越しいただければ、栄養についてもお一人お一人にあわせてアドバイスさせていただきます
健康を維持する大事なポイントですので、バランス良く取り入れましょう♪
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