おはようございます
今日は「インナーマッスルと体幹の違い」についてです
◆インナーマッスルとは
体の中心部分に近い筋肉の総称です
「深層筋」とも呼ばれ、鍛えることで姿勢がよくなったり、太りにくい身体に仕上がります
最も体の内側にあるインナーマッスルの役割は、体を格好良く見せるだけではなく、内臓や骨などを守るという重要な仕事を担っています
◆インナーマッスルと体幹の違い
よく混同されがちなインナーマッスルと体幹です
体幹とは、体のコアにあたる「胴体の筋肉」を指します
一方、インナーマッスルは筋肉の部位ではなく「深さ」を指します
つまり、胴体のインナーマッスルを鍛えれば、必然的に体幹を鍛えられることになります
インナーマッスルは、やや成長しにくい筋肉ですが、その分多くのメリットを得られる筋肉部位と言われています
◆体幹トレーニングブログ画像体幹とは背中や腰回り、脚なども含めた、胴体の中心部全体です
体幹は、骨と筋肉から作られており、体幹を構成する骨には骨盤、背骨、肋骨、肩甲骨があります
そして、そんな体幹部を支える骨を支えているのが深層筋や表層筋です
この深層筋と表層筋の筋肉を総称して「体幹筋」と呼びます
体幹トレーニングとは、主にこの体幹筋を鍛える筋トレメニューのことを指します
体幹筋の内深層筋は身体の内側の深い部分にある筋肉を指しており、インナーマッスルとも呼ばれます
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◆体幹トレーニングの効果
(1)ダイエットにつながる
(2)姿勢がよくなる
(3)腰痛や肩こりの解消にも繋がる
(4)疲れにくい身体になる
(5)パフォーマンス力向上
(6)内臓の機能UP
◆効果的なトレーニングの一例
『フロントブリッジ』があります
(1)うつ伏せの状態で寝っ転がる
(2)肘とつま先を肩幅に開いて身体を支える
(3) (2)の時、かかとから首筋まで一直線を意識しましょう
(4)そのままの状態を30秒~1分キープ
目安は、30秒~1分 × 3セット
(参考:Smartlog)
効果的にインナーマッスルを鍛えるために、トレーニング中は必ずインターバルを挟むようにしましょう
当院にお越しいただければ、お一人毎にアドバイスさせていただきます!!
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