さて今日は介護脱毛についてお話させて頂きます!
介護脱毛とは介護されるかもしれない将来を想定し、あらかじめデリケートゾーン(VIO)を脱毛しておく介護に向けた準備のこと。
まだまだ現役世代である40代、50代の女性を中心に人気が高まっています。
介護脱毛はすべての人が必ずしなくてはいけない決まりはありません。
ですが介護する上でまったく手入れされていないアンダーヘアは邪魔になります。
実際に介護経験のある236名に実施したアンケート調査では全体の70.3%もの方が「アンダーヘアがあると排泄介助がしにくい」と答えています。
【肌トラブルの予防】
排泄に関する介助時では、デリケートゾーンはきれいに拭き取ったつもりでも陰毛や、皮膚に排泄物が残りがち。脱毛することでケアがしやすくなり、炎症や感染症の予防につながります。
また、アンダーヘアにこびりついた汚れは落ちにくく、何度もゴシゴシ拭くうちに肌が傷つきただれてしまう恐れがあります。
年齢を重ねると肌の回復力も衰えるので1度肌トラブルを起こすと症状が長期化する可能性も。
ですが介護脱毛しておけばアンダーヘアに排泄物は絡まりません。何度もゴシゴシ拭く必要が無くなるので肌トラブルの予防になります。
【衛生的に良い】
陰毛が多い状態でおむつを使うと、雑菌が増殖しやすく、悪臭が出やすくなります。
アンダーヘアの量を減らしてケアがしやすくなると、匂いの問題が軽減できます。
その為、衛生的な状態を保ちやすくしておくのが重要なんです!
また下着の蒸れ・痒みの予防にもなるので自分自身が快適に過ごせるメリットも!
【介護する側の負担が減る】
アンダーヘアがない分、オムツ含む衣類の着衣・排泄物の拭き取りが楽になります。
介護者は丁寧に拭き取りする必要がありますが、アンダーヘアがあると汚れがこびりつきやすいので拭き取りに手間がかかります。
介護は1日だけではなく毎日続くので、この小さな負担が大きな負担になりがちです。
介護脱毛は「介護を受ける人、介護をする人」の両者にメリットがあります。
気になる方は一度お気軽にご相談ください♪
おすすめコース