エラスチンの役割(2025年07月17日 11時27分) THREE PRIVATE SALON

今回はエラスチンについてお話ししていきますね!

エラスチンはたんぱく質の仲間で、よく知られている「コラーゲン」と同じ様に人間や生き物の身体の中で、様々な組織をかたち作る役目を担っています。
何と言ってもゴムの様に伸び縮みする性質が大きな特徴です。
じん帯や肺、血管、子宮など伸縮を必要とする部分に多く含まれているそうです。

また、エラスチンは、人間以外の豚や魚、牛、馬、鳥(ニワトリ)などの組織にも多く含まれていることから、生物にとってエラスチンは、とても重要なたんぱく質ということみたいです。

エラスチンを毎日の食事に取り入れればよいのですが、これは意外と難しいことみたいです。
エラスチンは動物の血管やじん帯などに多く含まれているので、もつ、スジ肉などを食べると、エラスチンを摂取できることになります。
けれども、食材の調達も大変ですし、カロリーも気になってくるので、毎日もつばかり食べる訳にはいきません。
エラスチンは、野菜や果物などの食材には含まれていないそうなので、自然のものから摂取することは、とても難しいです。
何より、エラスチンを含む食材を食べたからといって、体内のエラスチンが増える、という生化学的な研究例が今のところないそうです。
しかし、最近になって「エラスチンを摂取することで肌質が改善する」などの効果が報告され始めています。
エラスチンを効率よく摂取するには、水溶性で高純度のエラスチンを配合したサプリメントなどを選ぶのが良いそうです。

また、エラスチンはコラーゲンを支えることにより、お肌の弾力やハリが保たれています。
そのため、エラスチンが不足するとたるみやシワの原因となります。
美容面でも摂取する事が好ましいので是非サプリメントを飲みエラスチンを摂取して下さいね。