冬の乾燥対策(2025年11月04日 10時27分) THREE PRIVATE SALON

本日は冬の乾燥対策についてお話ししていこうと思います!

なぜ空気が冷たく乾燥すると肌は乾燥してしまうのでしょうか?
・気温が低くなると、汗や皮脂の分泌量が減少する。
汗と皮脂は肌表面で混じって“皮脂膜”を形成し、肌内部の水分蒸散を防ぎ肌のうるおいを守ります。汗や皮脂の分泌量が減ってしまうと皮脂膜も形成されにくくなるため、うるおいを保つのが難しくなってしまいます。

・湿度が低くなると、肌の水分が失われやすくなる。
乾燥した空気が空気よりも水分量が多いところから水分を奪ってしまうのです。
乾燥した空気は肌からも水分を奪います。そのため、空気が乾燥する冬は肌が乾燥しやすくなってしまいます。

対策としては、、
1スキンケアでの念入りな保湿。
洗顔後やお風呂上がりのスキンケアでの保湿はとても重要!
肌質にもよりますが、保湿効果が高い化粧水や美容液で肌を整えたあと、クリームでしっかりと蓋をするのがおすすめです。
顔だけでなく、全身にもクリームを使ってカサつきを防ぎましょう。

2お風呂の温度調整。
入浴の際は、お湯の温度を38～40℃ほどのやや低めに設定し長風呂をしないことが肌の乾燥を防ぐポイントです。
寒くても熱すぎるお湯にはつからないようにしましょう。
また、洗浄力の強いボディソープや石けんを使わないよう注意が必要です。

3部屋の加湿。
室内であっても冬の空気はかなり乾燥しています。
加湿器で湿度をキープすることも欠かせません!睡眠中もしっかりと加湿して、肌のうるおいを逃さないようにしましょう。

4こまめな水分補給。
冬場は汗をかいていなくても、体の中の水分は意外にもたくさん失われています。
こまめに水分補給をして、体の内側からうるおいを補給することも意識しましょう。

このように様々な方法で乾燥対策ができます!クリームを塗るだけでなく水分補給も意識して冬の乾燥を乗り越えたいですね!