先日、30年以上建築業を続けてこられたT様が来院されました。
「立ち上がって歩くと、お尻の左側がギューッと痛くて…」そう話すT様の表情には、痛みだけでなく、仕事を続けられなくなるかもしれないという不安が浮かんでいました。
痛み止めを飲みながら、なんとか現場に立つ日々。でも薬が効くのは2〜3時間だけ。歩いている時だけ痛みが出るので、ときたましゃがんで休んで、痛みが抜けたらまた立つ。そんな状態では、決められた納期に間に合わせることも難しくなっていたそうです。
過去にも腰の不調を何度も経験されていたT様。「また同じことになるんじゃないか」という恐怖心もありました。
カウンセリングで詳しくお話を伺うと、歩く時に痛みが出て、座ると楽になるという特徴的なパターンが見えてきました。これは、腰の骨が前に滑ることで神経の通り道が狭くなり、神経を触ってしまっている可能性があるサインでした。
「実は、腰の痛みの原因は腰そのものではなく、前に引っ張っている筋肉が硬くなっていることなんです」とお伝えすると、T様は驚かれた様子でした。
施術では、腰だけでなく股関節や全身の状態をチェック。前に引っ張る筋肉を優しくストレッチで緩めていきました。バキバキせず、心地よい範囲で丁寧に。
施術後、「あ、楽になった」とT様。そして何より大切なのは、ご自宅でできる5分程度のストレッチをお伝えしたこと。仕事を続けながらでも、毎日少しずつ体をケアできる方法です。
「仕事を続けたい。でも体が限界」そんな板挟みの中で苦しんでいた方が、「これなら続けられそう」と笑顔で帰られる姿を見ると、私たちも本当に嬉しくなります。
亀有・金町・綾瀬・北千住周辺にお住まいの方で、同じようなつらさを抱えている方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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