長年の魚の目の悩み(2024年10月31日 10時41分) 健美庵

数十年もの間、悩んだ【魚の目】の変化!

魚の目とは?
「魚の目」は、足の指や足裏などにできる硬い皮膚の角質が増え、厚くなってしまう状態です。医学的には「鶏眼(けいがん)」と呼ばれ、圧力が繰り返しかかることで皮膚が硬くなり、角質の中心部分が芯のように硬くなります。この芯が神経を圧迫し、歩行時に痛みを引き起こすことがよくあります。

魚の目ができる原因
圧力や摩擦: 窮屈な靴や足に合わない靴を履くと、足の一部に圧力がかかり、摩擦で角質が厚くなり、魚の目ができやすくなります。
足の変形: 偏平足や外反母趾などの足の形状の変形によっても、特定の部分に負荷がかかりやすく、魚の目の原因になります。
歩き方: 歩き方の癖により、足の一部に負担がかかることも原因です。
魚の目のセルフケアと予防
靴の選び方: 自分の足に合った靴を選び、圧力や摩擦を減らすことが重要です。特に柔らかい素材で、足先に十分なスペースがある靴を履くよう心がけましょう。
足の保湿: 魚の目が硬くなるのを防ぐため、日常的に保湿クリームを使い、角質の柔軟性を保つことが効果的です。
角質のケア: 市販のフットケア用品や軽石などで、硬くなった角質を優しく取り除くと効果的です。ただし、深く削りすぎないように注意が必要です。

当院でのケア方法は、要らない角質はしっかり削り、最後にお灸をしていきます。お灸により角質内に残る芯へのアプローチと血行促進を促す事で、繰り返しにくい肌の状態にしていきます!