秋バテにセルフお灸ケア(2025年11月08日 15時57分) 健美庵

秋バテには“足のお灸”が効く。セルフケアで体を立て直す季節へ

「涼しくなってきたはずやのに、なんかだるい…」
「朝から体が重い」
「やる気が入らへん」

そんな“秋バテ”のご相談、10～11月は本当に増えます。
実はこの時期、足にお灸を取り入れると、体がぐっと楽になります。

なぜ秋は“バテ”が出やすいのか?

秋は
気温差
気圧変動
夏の疲れの残り
胃腸の負担
この4つが重なり、自律神経が揺らぎやすい季節です。

すると…

朝だるい
むくみが抜けない
気分が落ちやすい
肩こり・頭の重さ
冷えが強くなる

こんな“なんとなく不調”が一気に出てきます。

〇 足のお灸が秋バテに効く理由

お灸の熱はじんわり体の深部に届き、冷えた内臓・固い筋肉・弱った自律神経を整えてくれます。
特に “足” は、血流の回復に重要なポイント。

足にお灸すると得られる美容・健康メリット

血流改善でむくみが軽くなる
内臓の働きをサポートし、疲れが抜けやすくなる
冷え改善で、顔色や透明感がアップ
自律神経が整い、睡眠やメンタルが安定
下半身から温まることで代謝UP

特に女性は“下半身冷え”が多いので、足のお灸は秋の体調管理にぴったりです。

おすすめの足のツボ
初心者でも安心して使える、秋バテに特に良い2つをご紹介します。

● 三陰交(さんいんこう)
ふくらはぎ内側。冷え・むくみ・女性特有の不調に。

● 足三里(あしさんり)
膝下外側。胃腸の疲れ・免疫力・だるさに。

“とりあえずこの2つ”でほとんどの方が体が軽くなります。

お灸の効果を最大にするには?

答えは簡単。
鍼灸とマッサージと整体を組み合わせること。

自宅お灸 → 日々のリセット
鍼灸施術 → 体内バランスを整える“体メンテナンス”

この二本柱が揃うと、
秋バテ・肌荒れ・むくみ・メンタルの揺らぎまで総合的に整います。

こんな方におすすめ

朝からだるい
むくみ・疲れ顔が抜けない
冷えが強くなってき胃腸の調子が不安定
気分が沈みやすい
季節の変わり目が苦手

セルフケアとプロのケアを組み合わせて、
秋を軽やかに過ごせる体づくりを始めませんか?



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