少し言いにくいのですが…
「姿勢が良い」と思っている人の中にも、姿勢が崩れている方は少なくありません。
胸を張っているし、背筋も伸ばしている。
周りからも「姿勢いいですね」と言われる。
それでも、肩こりや首の重さ、腰の違和感が取れない…。
そんな経験はありませんか?
実はそれ、
本当に良い姿勢ではなく「頑張って作った姿勢」かもしれません。
良い姿勢とは、
ピンと力を入れて保つものではなく、
力を入れなくても自然に保てている状態です。
姿勢が崩れている方ほど、
✔ 胸を張りすぎて肋骨が開いている
✔ 肩が下がらず首に力が入っている
✔ お腹やお尻を無意識に固めて立っている
こうした状態になりやすく、
一見すると「姿勢が良さそう」に見えます。
けれど内側では、筋肉が常に緊張し、
身体を支えるために余計な力を使い続けています。
その結果、
疲れやすい
呼吸が浅い
肩・首・腰が慢性的に重い
といった不調につながっていきます。
本当に整った姿勢は、
✔ 呼吸が深く楽
✔ 長く立っても疲れにくい
✔ 意識しなくても崩れにくい
「正しい姿勢を取ろう」と頑張らなくても、
身体が勝手にその位置に戻るのが特徴です。
姿勢は「意識」だけでは変わりません。
身体の硬さや使い方のクセが整ってはじめて、
結果として姿勢が変わります。
もし、
「姿勢はいいはずなのに不調がある」
そう感じているなら、
それは身体からの大切なサインかもしれません。
見た目だけの姿勢ではなく、
楽に保てる姿勢を、
パーソナルで一緒に整えていきませんか。