今回は「不規則な生活?!食いしばりと体の不調」について、ご紹介します
現代社会では、ストレスや生活習慣の乱れにより、無意識に歯を食いしばる癖を持つ人が増えています。
食いしばりは顎だけでなく、全身の不調の原因になることも。今回は、食いしばりと体の不調の関係についてご紹介します。
食いしばりが引き起こす体の不調
・頭痛・肩こり
食いしばりによって顎周りの筋肉が過度に緊張し、それが首や肩の筋肉にも影響を与えます。その結果、血行不良を引き起こし、慢性的な肩こりや頭痛の原因に。
・顎関節症(がくかんせつしょう)
食いしばりが続くと、顎関節に負担がかかり、痛みや開閉時の違和感が生じます。ひどい場合は口が開きにくくなることも。
・姿勢の歪み
食いしばりによる筋肉の緊張は、首や背中にも影響し、姿勢が悪化。猫背やストレートネックの原因となり、さらに肩こりや腰痛を引き起こします。
・睡眠の質の低下
寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、交感神経を過剰に刺激し、睡眠の質を低下させます。十分な睡眠をとっても疲れが取れない原因の一つです。
当院では、食いしばりによる体の不調を改善するために、以下のアプローチを提供しています。
・顎・首・肩の筋肉の緊張を緩める施術
鍼灸や整体、マッサージ、医療機器を用いて、食いしばりで硬くなった筋肉を緩め、血行を促進。
・姿勢評価矯正
猫背やストレートネックを改善することで、食いしばりの原因となる筋肉のバランスを整えます。
・生活習慣の見直し
ストレス管理やリラックス法のアドバイスを行い、無意識の食いしばりを軽減。
当院では、慢性的な痛みや体の不調に対して、鍼灸や整体・マッサージを組み合わせたトータルケアを行っています。
肩こりや腰痛、美容ケア、スポーツケアなど、幅広いお悩みに対応しております。
健康な体を目指して、寒い冬も快適に過ごしましょう!