今回は「【巻き肩チェック】肩こりの原因は“広背筋”かも?おすすめストレッチでスッキリ解消!」について、ご紹介します!
「肩こりがひどくて、集中力が続かない…」
「マッサージしてもすぐにまたこってしまう…」
「気づいたら肩が前に出ていて、猫背気味になっている…」
そんなお悩み、ありませんか?
実はその肩こり、“広背筋”という大きな筋肉のこわばりが原因になっていることもあるのです。
広背筋が固くなると、巻き肩に?
広背筋は、背中の下部から腕のつけ根にかけて広がる大きな筋肉で、腕を引いたり身体を支えたりする働きがあります。
しかし長時間のデスクワークやスマホ操作で前かがみの姿勢が続くと、
▶ 広背筋が短縮し、
▶ 肩が内側に引っ張られ、
▶ 結果的に「巻き肩」となり、肩や首の筋肉に負担が集中してしまうのです。
【1日5分】広背筋をゆるめて、肩こり&巻き肩リセット!
広背筋をゆるめることで、肩が自然と後ろに戻り、姿勢も整いやすくなります。
今回は、たった5分でできるセルフストレッチをご紹介します。
1. 広背筋ストレッチ①《座ってできる基本編》(約1分)
やり方:
椅子に浅く座り、背筋を伸ばします。
両手を頭上に上げ、片手で反対の手首をつかみます。
手を引っ張りながら、体をゆっくりと横に倒します(左右30秒ずつ)。
→ 広背筋がしっかりと伸び、肩甲骨の位置も正しく戻りやすくなります。
2. 広背筋ストレッチ②《壁を使った応用編》(約1分)
やり方:
壁に向かって立ち、両手を肩幅よりやや広めにして壁に当てます。
一歩後ろに下がりながら、お尻を引くようにして体を前に倒します。
背中が伸びたところで20〜30秒キープ。
→ 広背筋が縦方向に心地よく伸び、肩甲骨の動きが滑らかになります。
当院では、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
慢性的な症状や再発を防ぐためのセルフケア指導も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。