今回は「【寝る前に行う】夏のだるさ解消!背中から整えるセルフメンテナンス」について、ご紹介します!
最近、夏になると「体がだるい」「疲れが抜けない」「やる気が出ない」…そんな夏特有の不調を感じていませんか?
実はこの「夏のだるさ」、暑さと冷房の寒暖差によって自律神経が乱れ、特に背中まわりの筋肉が硬くなることで悪化しやすいのです。
背中の筋肉は姿勢の土台であり、呼吸や血流、自律神経の安定に深く関わっています。
背中を柔らかくし、正しい姿勢を取り戻すことで、血流や呼吸がスムーズになり、だるさの軽減につながります。
今回は、夏のだるさのメカニズムと、背中から整える簡単セルフメンテナンスをご紹介します!
なぜ寝る前に背中を整えるといいの?
▶ 自律神経が整い、リラックスモードに切り替わる
▶ 深い呼吸がしやすくなり、酸素が全身に行き渡る
▶ 血流が改善し、体の疲れやだるさが和らぐ
【3分習慣】寝る前におすすめの背中メンテナンス
【1】肩甲骨ゆるめ
仰向けに寝て、両腕をバンザイして深呼吸。
そのまま、肩甲骨がマットに沈む感覚を意識して5回ゆっくり呼吸します。
→ 硬くなった背中がほぐれて、胸が開きます。
【2】タオルストレッチ
タオルの両端を持ち、仰向けで頭の上に伸ばします。
息を吐きながら、タオルを軽く引っ張りつつ胸を開きます。5回繰り返します。
→ 背中の緊張がゆるみ、呼吸が深くなります。
当院では、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
慢性的な症状や再発を防ぐためのセルフケア指導も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。