今回は「【寝る前に行う】夏の冷え対策!内臓を整える腸活ストレッチ」について、ご紹介します!
夏になるとついつい冷たい飲み物や食べ物が増え、「お腹の調子が悪い」「体が冷えてだるい」「なんとなく不調…」そんな症状を感じていませんか?
実はこれ、冷たいものの摂り過ぎで内臓が冷え、腸の動きが悪くなることが原因のひとつです。
腸は体の中心であり、消化吸収だけでなく、免疫や代謝のカギを握る重要な臓器。
冷えで腸が硬くなると血流も滞り、だるさや便秘、免疫力低下など様々な不調につながります。
そこで今回は、内臓の冷えを防ぎ、腸をやわらかく保つ簡単セルフメンテナンスをご紹介します!
なぜ寝る前に腸を整えるといいの?
・副交感神経が優位になり、腸の動きが活発になる
・ お腹の血流が改善し、冷えやむくみが軽減
・ 腸がほぐれることで、睡眠の質アップ&翌朝スッキリ
【3分習慣】寝る前におすすめの腸活ストレッチ
【1】お腹ほぐし呼吸
仰向けに寝て、両手をおへその上に当てます。
ゆっくり鼻から息を吸い、お腹を膨らませるように深呼吸。
次に口から息を吐き、お腹をへこませます。
→ これを5回繰り返すことで、腹部の血流が改善し、腸が温まります。
【2】ひざ抱えストレッチ
仰向けで両ひざを抱え、胸に引き寄せます。
そのまま左右にゆらゆら揺れてみましょう。
→ 腸がマッサージされる感覚を意識しながら10回ほど揺れます。
当院では、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
慢性的な症状や再発を防ぐためのセルフケア指導も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。