長時間のデスクワークや運転で「腰が重い」「立ち上がると痛い」「だるさが抜けない」…そんな症状を感じていませんか?
実はこれ、座りすぎで腸腰筋(ちょうようきん)が硬くなっているのが原因のひとつです。
腸腰筋は、背骨と骨盤から太ももにかけてつながるインナーマッスルで、姿勢を支えたり、脚を持ち上げたりする重要な筋肉です。
長時間座ると縮んだまま固まり、骨盤が前傾して腰に負担がかかりやすくなります。
そこで今回は、座りすぎで硬くなった腸腰筋をやわらかく保つための簡単ストレッチをご紹介します!
なぜ腸腰筋をほぐすといいの?
・骨盤の傾きが改善し、腰の負担が減る
・ 下半身の血流がよくなり、むくみや冷えが軽減
・ 腰が軽くなり、姿勢も美しくなる
【3分習慣】座りすぎの腰痛対策ストレッチ
片ひざ立ちストレッチ
・右足を前に出し、左ひざを床につけて片ひざ立ちの姿勢になります。
・骨盤をまっすぐ立てたまま、体重を前に移動させます。
・左の腰から太ももにかけて伸びる感覚を感じながら、深呼吸しながら20秒キープ。
・反対側も同様に行いましょう。
→ 腸腰筋が伸びる感覚を意識しながら、左右1セットずつ行うと効果的です。
当院では、鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
慢性的な症状や再発を防ぐためのセルフケア指導も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。