「毎日ぐったりして帰宅」「ご飯を食べたらすぐ横になりたい」「なんとなく疲れが抜けない…」
そんな夏の“お疲れモード”、放置していませんか?
実はこの“だるさ”、気温だけでなく、室内外の気温差・冷房の影響・姿勢の乱れなどが複合的に絡んでいます。特に長時間のデスクワーク後は、筋肉がこわばり、血流が滞りがち。
この状態をリセットせずに眠ると、疲労が翌日に持ち越され、夏バテの悪循環につながります。
そこでおすすめなのが、1日頑張った体をゆるめる「脱力系ストレッチ」。
力を入れるのではなく、“力を抜く”ことを意識した簡単ストレッチで、体と心をクールダウンさせましょう。
【1】呼吸を整えて副交感神経をON:胸開きストレッチ
《脱力・胸開きポーズ》
・仰向けに寝て、両ひじを軽く曲げた状態でバンザイ
・胸が開くのを感じながら、5〜10回深呼吸
・息を吐くときに、肩の力を抜く意識を持つ
→ 胸を開いて呼吸を整えることで、緊張が緩み副交感神経が優位に。
睡眠の質向上にも効果的です。
【2】脚の疲れをゆるめる:足ぶらぶらストレッチ
《椅子に座って脱力 足ぶらぶら》
・椅子に浅く座り、背もたれにはもたれない
・両脚を少し浮かせて、足をぶらぶらと軽く揺らす(30秒〜1分)
・太ももの力を抜いて、脱力重視で
→ 血流を促進し、むくみや脚のだるさを軽減。お風呂前におすすめです。
当院では、夏の不調ケアにも対応しています
冷えやだるさ、睡眠の質の低下など、夏特有の体の不調は我慢せずご相談を。
当院では、国家資格を持つスタッフが一人ひとりの状態に合わせて
・筋肉・関節の可動域チェック
・鍼灸・整体による調整
・セルフケアのご提案
を行っています。
また、AI姿勢解析やライフスタイルに合わせたケアプランも対応可能です。
「夏でも元気に過ごしたい」「疲れを持ち越したくない」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください!