【夏バテ警報】だるさ・食欲不振だけじゃない!身体に起きる変化とは(2025年09月19日 12時19分) Re:Body Pro 整体 新宿

「最近、体が重だるい…」
「なぜか食欲がわかない…」
そんな症状を感じていませんか?

夏の暑さによって起こる 夏バテ は、単なるだるさや食欲不振にとどまらず、身体にさまざまな不調をもたらします。
放置してしまうと、体力の低下や慢性的な不調につながることも。今回は、夏バテで身体に起こる変化と、その対策についてご紹介します。

夏バテで起こる身体の変化
① 自律神経の乱れ

強い冷房と外気の暑さの温度差で、自律神経は常に調整を迫られます。その結果、体温調節がうまくいかず、疲労感・倦怠感が強まります。

② 胃腸機能の低下

冷たい飲み物や食事を摂ることが増えることで、胃腸が冷え、消化機能が落ちます。その結果、食欲不振や下痢・便秘が起こりやすくなります。

③ 血流不良と筋肉のこわばり

体力が落ちると活動量も低下し、血流が滞りがちに。筋肉がこわばることで肩こり・腰痛・頭痛といった二次的な不調も出てきます。

④ 睡眠の質の低下

寝苦しい夜が続くことで、深い眠りがとれず、翌日に疲れを持ち越す「睡眠負債」の状態に。集中力や免疫力の低下にもつながります。

夏バテは「だるい」「食欲がない」だけではなく、身体全体に影響を及ぼす厄介な不調です。
放っておくと疲労が積み重なり、秋以降も体調を崩す原因になってしまいます。

当院では鍼灸・整体・マッサージを組み合わせた総合的なアプローチで、症状の根本改善をサポートしています。
慢性的な症状や再発を防ぐためのセルフケア指導も行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。