【脱・スマホ首】ガチガチの肩こりは"はがす"が正解!プロが教える肩甲骨はがしストレッチ3選
マッサージに行っても、湿布を貼っても、すぐに元に戻ってしまう、そのガチガチの肩こり…。長年のデスクワークや毎日のスマートフォン操作で、もう諦めかけていませんか?
そのしつこい肩こりの本当の原因は、表面の筋肉をもみほぐすだけでは届かない、深層部の**「肩甲骨の癒着」**かもしれません。
こんにちは!**太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**です。今回は、何をしても改善しなかったあなたの肩こりを根本から解放する鍵、「肩甲骨はがし」について、プロの視点から徹底解説します。
まるで背中に羽が生えたように肩が軽くなる、セルフでできる「肩甲骨はがしストレッチ」を厳選して3ステップでご紹介。正しい知識で、つらいスマホ首と長年の肩こりに、本気でさよならを告げましょう!
なぜ揉むだけではダメ?肩こりの元凶「肩甲骨の癒着」とは
肩甲骨は、本来、背中の上で肋骨に沿って自由に動くべき骨です。しかし、長時間同じ姿勢でパソコンやスマホを操作していると、肩甲骨周りの筋肉が常に緊張し、硬直してしまいます。
この状態が続くと、肩甲骨と周辺の筋肉や筋膜が、まるで"糊付け"されたようにくっついて動きが著しく悪くなります。これが**「肩甲骨の癒着」**です。
肩甲骨が癒着すると、
肩や腕を動かすたびに、周辺の筋肉に過剰な負担がかかる。
血行が極端に悪化し、常に重くだるい感覚が抜けない。
頭を支える首の筋肉にも負担が及び、「スマホ首」や緊張型頭痛の原因になる。
といった悪循環に陥ります。表面的なマッサージで一時的に楽になっても、この「癒着」を解決しない限り、肩こりはすぐにぶり返してしまうのです。
プロが教える!セルフ「肩甲骨はがし」ストレッチ3選
ご自宅でできる簡単なストレッチで、癒着した肩甲骨を"はがし"ていきましょう。呼吸を止めず、気持ち良いと感じる範囲で行うのがポイントです。
ステップ1:胸を開いて、巻き肩をリセット!「壁かどストレッチ」
部屋の角や、開いたドアの枠の前に立ちます。
両腕を「前ならえ」の形から、肘を90度に曲げて、手のひらから肘までを壁や柱につけます。
そのまま、ゆっくりと体を前に移動させ、胸の中央から大胸筋がじわーっと伸びるのを感じます。
肩甲骨が背骨に自然と寄るのを意識しながら、深い呼吸で20~30秒キープします。
ステップ2:肩甲骨を動かす感覚を取り戻す!「四つ這いキャット&カウ」
床に四つ這いになります。手は肩の真下、膝は股関節の真下に置きます。
息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めます。この時、両手で床を強く押し、左右の肩甲骨を思い切り引き離す(外転させる)ことを意識します。
次に、息を吸いながら、胸を開いて顔を上げ、お尻を天井に向けます。この時、左右の肩甲骨を背骨に引き寄せる(内転させる)ことを意識します。
この動きを、呼吸に合わせてゆっくりと10回繰り返します。
ステップ3:肩甲骨の奥まで伸ばす!「針の糸通しのポーズ」
四つ這いの姿勢から、片方の腕を、体を支えているもう片方の腕の下へ滑り込ませます。
肩とこめかみを床につけ、上半身をゆっくりとねじります。
肩甲骨の間や、腕の付け根が心地よく伸びるのを感じながら、深い呼吸で20~30秒キープします。
ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も同様に行います。
「肩甲骨はがし」で、羽のように軽い肩へ!
この3つのストレッチを毎日続けることで、あなたの肩甲骨は徐々に本来の動きを取り戻し、肩周りの軽さを実感できるはずです。
しかし、「セルフケアだけでは限界がある」「癒着がひどくて、うまくストレッチできない」と感じる方も少なくないでしょう。そんな時は、私たち専門家の力を頼ってください。
**太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**では、お客様一人ひとりの肩甲骨の癒着度や体の歪みを正確に評価し、プロの技術で徹底的に「肩甲骨はがし」を行います。セルフストレッチでは届かない深層部の癒着にアプローチし、驚くほど肩が軽くなる体験をご提供します。
長年のガチガチ肩こり、スマホ首の悩みから本気で解放されたいあなたは、ぜひ一度スマートストレッチ太田店・館林店へお越しください。私たちが、あなたの健康的な毎日を全力でサポートいたします。
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