ジム通いなのに肩がこる人、必見!トレーニング効果を半減させる「巻き肩」解消ワークアウト(2025年07月25日 17時23分) SMART STRETCH 太田店

ジム通いなのに肩がこる人、必見!トレーニング効果を半減させる「巻き肩」解消ワークアウト

「厚い胸板を目指してベンチプレスを頑張っているのに、なぜか肩の前側ばかり痛くなる…」
「たくましい肩を作りたくてショルダープレスをしているのに、効果が出にくい…」
「ジムに真面目に通っているのに、日常生活での肩こりが一向に改善しない…」

フィットイージーのような24時間ジムに通い、熱心にトレーニングに励んでいるあなた。もし、このような悩みを抱えているなら、その原因はトレーニングの努力不足ではなく、あなたの**「巻き肩」**にある可能性が非常に高いです。

「巻き肩」は、あなたのトレーニング効果を半減させ、怪我のリスクを高める厄介な"クセ"。この記事では、なぜ巻き肩がトレーニングの邪魔をするのか、そのメカニズムと、**フィットイージー(太田・館林・伊勢崎)**のようなジムのマシンでできる効果的な「巻き肩」改善ワークアウトを、プロの視点から徹底解説します。

正しい知識で姿勢から改善し、あなたの努力を100%結果に繋げましょう!

なぜ危険?トレーニングにおける「巻き肩」のワナ

「巻き肩」とは、肩が正常な位置より前に出て、内側に入ってしまっている状態のこと。長時間のデスクワークやスマホ操作で、胸の筋肉(大胸筋など)が縮こまり、逆に背中の筋肉(菱形筋、僧帽筋中部・下部など)が弱って伸びてしまうことで起こります。

この状態でトレーニングを行うと、様々な弊害が生じます。

ベンチプレスで胸に効かない、肩を痛める:
巻き肩のままでは、胸を張って肩甲骨を寄せるという基本フォームが作れません。そのため、大胸筋をうまく使えず、負荷が肩関節や腕に集中し、肩のインナーマッスル(回旋筋腱板)を痛める原因になります。

ショルダープレスで肩が上がらない:
肩関節の可動域が制限されるため、腕をスムーズに上げられません。無理に上げようとすると、肩の骨同士がぶつかる「インピンジメント症候群」を引き起こし、激しい痛みを伴うこともあります。

背中のトレーニングが効かない:
ロウイング(引く動作)などで最も重要な「肩甲骨を寄せる」動きができないため、広背筋や僧帽筋に効かせることができず、腕の力ばかり使ってしまいます。

つまり、巻き肩を放置したままトレーニングを続けることは、**「怪我のリスクを高めながら、本来鍛えたい筋肉とは違う場所を無駄に疲れさせている」**という、非常にもったいない状態なのです。

フィットイージーで実践!巻き肩解消ワークアウト3選

巻き肩改善の鍵は、**「縮こまった体の前面を伸ばし、弱った背面の筋肉を鍛える」**こと。フィットイージーのマシンを使って、効果的にアプローチしましょう。

1.シーテッド・ロウ(背中を鍛える)
弱った背中の筋肉を直接鍛え、肩甲骨を正しい位置に引き戻すための最重要トレーニングです。

やり方: マシンに座り、胸を張ってバーを握ります。息を吐きながら、腕で引くのではなく「肩甲骨を背骨に寄せる」意識で、背中の力でバーを引きます。頂点で2秒ほど静止し、ゆっくりと戻します。

ポイント: 肩をすくめないこと。常に胸を張ることを意識しましょう。

2.フェイスプル(肩の後ろを鍛える)
巻き肩の原因となる肩関節の"内旋"を改善し、肩の後ろ側とインナーマッスルを鍛える専門的な種目です。

やり方: ケーブルマシンの滑車を顔の高さに設定し、ロープアタッチメントを取り付けます。ロープを両手で持ち、顔に向かって引き寄せます。

ポイント: 肘を肩より高く保ち、外側に開くように引くのがコツ。「気をつけ」の姿勢のように、肩を外旋させる動きを意識しましょう。

3. チェストプレス・マシンでの胸ストレッチ
トレーニング後には、縮こまった胸の筋肉をしっかりと伸ばしましょう。

やり方: チェストプレスのマシンを使い、片腕ずつ行います。シートに横向きに座り、片手でバーを掴んで体を軽く前に出し、胸の伸びを感じる位置で20～30秒キープします。

ポイント: 痛気持ちいい範囲で、じっくりと呼吸をしながら行いましょう。

トレーニング効果を最大化するために

これらのワークアウトを継続することで、あなたの巻き肩は確実に改善に向かいます。正しいフォームでトレーニングを行えば、今まで感じたことのないほど、狙った筋肉に効く感覚が得られるはずです。

しかし、「そもそも体が硬すぎて、正しいフォームがとれない」「長年の癖で、どうしても肩が前に出てしまう」という方もいるでしょう。どれだけ素晴らしいトレーニングも、土台となる体の柔軟性がなければ、効果は半減してしまいます。

そんな時は、私たち**太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**にご相談ください。私たちは、トレーニングのプロではなく、体を整えるプロです。あなたの体の状態を評価し、巻き肩の原因となっている硬くなった胸や肩周りの筋肉、癒着した肩甲骨を、専門的な技術で徹底的にリリースします。

スマートストレッチで体の可動域を最大限に広げ、正しい姿勢の土台を作ってから、フィットイージーでトレーニングに臨む。これが、あなたの努力を無駄にせず、最速で理想の体を手に入れるための最適なソリューションです。太田・館林で本気で体を変えたいあなたを、お待ちしています。

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