「寒くなると悪化する肩こり」は血行不良のサイン。マッサージと組み合わせたい「温活ストレッチ」
急に空気が冷たくなってきたこの頃、「なんだかいつもより肩が重い…」「首筋が冷えて、ガチガチに固まっている気がする」と感じていませんか?
もしあなたが、寒くなると決まって肩こりが悪化するのであれば、それは体が発している**「血行不良」のサイン**かもしれません。
こんにちは!**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」です。今回は、冬のつらい肩こりの根本原因である血行不良にアプローチする「温活ストレッチ」**をご紹介します。
マッサージで一時的にほぐすだけでなく、体を内側から温めて血流を促進するセルフケアを組み合わせることで、マッサージの効果を長持ちさせ、寒さに負けない、冷えにくい体を作ることができます。
なぜ「寒さ」で肩こりは悪化するのか?
私たちの体は、寒さを感じると、体温を逃さまいとして自然と防御反応をとります。
筋肉の硬直: 無意識のうちに首をすくめ、背中を丸めることで、熱の放散を防ごうとします。これにより、首や肩周りの筋肉は常に緊張状態(硬直)になります。
血管の収縮: 体の中心に血液を集めて体温を維持しようとするため、末端の血管が収縮します。
この2つの反応が重なることで、肩周りの血流は著しく悪化。筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、疲労物質が溜まりやすくなることで、つらいコリや痛みが発生するのです。
マッサージで硬くなった筋肉をほぐすのは非常に効果的ですが、根本的な血行不良が改善されなければ、またすぐに冷えて硬直してしまいます。だからこそ、自分自身で熱を生み出し、血流を促す**「温活ストレッチ」**が重要なのです。
【実践編】マッサージ効果も長持ち!3分でできる「温活ストレッチ」
筋肉を温め、血流を促進するには、じっくり伸ばす静的ストレッチよりも、関節を大きく動かす動的ストレッチが効果的です。仕事の合間など、体が冷えたと感じた時に行ってみてください。
1.肩甲骨を温める「ぐるぐる回し」(前回し・後ろ回し 各10回) 肩周りの大きな筋肉を動かし、集中的に血流を促します。
両肘を曲げ、指先を軽く肩に置きます。
肘で、できるだけ大きな円を描くように、ゆっくりと「前回し」をします。
同様に「後ろ回し」も行います。肩甲骨がゴリゴリと動くのを感じましょう。
2.背骨から温める「キャット&カウ」(10往復) 自律神経が集中する背骨を動かし、全身の血行と代謝をアップさせます。
四つん這いになります。
息を吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めます。
息を吸いながら、今度は胸を開くように背中を反らせ、顔を上げます。
呼吸と連動させて、滑らかに繰り返します。
3.全身の巡りを促す「体側伸ばし」(左右各30秒) 体の側面を伸ばすことで、呼吸を深め、全身の血流を良くします。
椅子に座ったままでも、立ったままでもOK。
片腕を天井に上げ、息を吐きながら、体をゆっくりと真横に倒します。
脇腹が心地よく伸びるのを感じながら、深い呼吸を5回ほど繰り返します。
反対側も同様に行います。
根本的な「冷え体質」を改善したいあなたへ
この温活ストレッチを習慣にすれば、マッサージで得られた快適な状態をより長くキープできるようになり、寒さによる不調も和らぐはずです。
しかし、「体が冷え切っていて、ストレッチをしてもなかなか温まらない」「長年のコリで、そもそも肩が動かしにくい」という方は、血行不良が慢性化し、筋肉の深層部まで硬直してしまっている可能性があります。
そんな時は、私たち体のプロにお任せください。**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**では、専門トレーナーがあなたの体の状態を丁寧に見極め、血行不良の根本原因となっている深層筋に的確にアプローチします。プロのストレッチで一度体をリセットし、「巡りの良い、温まりやすい体」の土台を作ることで、セルフケアの効果も、マッサージの効果も最大限に高めることができます。
伊勢崎・太田・館林で、つらい冬の肩こりから本気で解放されたいあなた。ぜひ一度、スマートストレッチの「根本改善ストレッチ」をご体験ください。
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