【整体師も注目】パソコン作業による「首の付け根の痛み」。タオル一本でできるセルフ調整ストレッチ
長時間パソコン作業をした後、首と頭の境目、ちょうど**「首の付け根」**あたりに、ズーンと重く、しつこい痛みを感じることはありませんか?
肩をいくらマッサージしても、その痛みだけはスッキリ取れない…。それは、あなたの痛みの原因が、マッサージでは届きにくい、もっと奥深くにある**「深層筋」**の悲鳴だからかもしれません。
こんにちは!**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」です。今回は、多くのデスクワーカーを悩ませ、整体師も注目する「首の付け根の痛み」について、その根本原因と、タオル一本でできる安全な「セルフ調整ストレッチ」**をご紹介します。
整体の考え方を取り入れたこのケアで、つらい痛みから解放されましょう。
なぜマッサージでは届かない?痛みの犯人は「後頭下筋群」
私たちがパソコン作業で集中している時、頭はどれだけ前に突き出ているでしょうか? 重い頭(約5~6kg)を支えるため、首の骨と頭蓋骨を繋ぐ「首の付け根」にある小さな筋肉群、通称**「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」**は、休むことなく緊張し続けています。
この筋肉は、頭の位置を微調整する非常に重要な役割を担っており、すぐ近くには多くの神経や血管が通っています。
この「後頭下筋群」が長時間の緊張でガチガチに硬くなると、
血流が悪化し、重い痛みやコリを引き起こす。
神経が圧迫され、緊張型頭痛や眼精疲労(目の奥の痛み)の原因となる。
この筋肉は、僧帽筋のような表面の大きな筋肉のさらに奥にあるため、通常のマッサージでは圧が届きにくく、ほぐしきれないことが多いのです。
【実践編】整体の考え方を取り入れた「タオル・セルフ調整ストレッチ」
首は非常にデリケートな部位です。タオルを使うことで、首に余計な力を入れずに、安全に深層筋へアプローチできます。絶対に無理をせず、痛気持ちいい範囲で行ってください。
1.後頭下筋群のリリース(タオル・チンイン)(30秒) ピンポイントで深層筋をほぐし、血流を促します。
フェイスタオルを丸めるか、畳んで細長くします。
痛むポイントである「首の付け根」(後頭部の骨のすぐ下)にタオルを当てます。
タオルの両端を斜め上(目線の少し上あたり)に向かって、軽く前に引きます。
タオルで後頭部を軽く固定したまま、息を吐きながら、ゆっくりと顎を引きます。(二重顎を作るイメージ)
首の付け根に「ジワーッ」と圧がかかるのを感じながら、30秒キープします。
2.安全な首の回旋ストレッチ(タオル・アシスト)(左右各30秒) タオルで首の負担を減らしながら、安全に可動域を広げます。
タオルを首の後ろ(真ん中あたり)にかけます。
タオルの両端を両手で持ち、軽く前に引いて首を支えます。
首をタオルに預けるようにリラックスしたまま、ゆっくりと右を向きます。
「これ以上行かないな」というところで5秒キープ。
ゆっくりと正面に戻り、同様に左を向きます。これを交互に繰り返します。
根本改善には「姿勢」からのアプローチが不可欠
このセルフ調整ストレッチで、首周りはかなりスッキリするはずです。しかし、痛みの根本原因は「長時間の悪い姿勢」にあります。
「セルフケアだけでは痛みが取りきれない」 「首だけでなく、猫背や巻き肩など、姿勢全体が歪んでいる気がする」
そんな方は、私たち体のプロにお任せください。**伊勢崎・太田・館林のストレッチ専門店「スマートストレッチ」**では、マッサージや整体ではアプローチしきれない「深層筋」へのストレッチを得意としています。
専門トレーナーが、あなたの首の痛みの根本原因を、姿勢全体から評価。安全かつ的確なパートナーストレッチで、ガチガチに固まった首の付け根はもちろん、巻き肩や猫背の原因となる胸や肩甲骨周りまで、徹底的にほぐし、正しい姿勢へと導きます。
伊勢崎・太田・館林で、しつこい首の付け根の痛みから本気で解放されたいあなたは、ぜひ一度スマートストレッチの「深層筋アプローチ」をご体験ください。
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